・動画編集してYouTubeに投稿したいけど、おすすめは?
・動画編集用のノートパソコンって、どれくらいの値段?
・動画編集に必要なパソコンの性能ってどれくらい?
ここ数年で、動画編集は驚くほど身近になりました。
スマホでインスタストーリーに投稿する動画を作ったり、Tik Tokで簡単な動画加工を施す方も増えましたよね。
YouTubeに投稿するためや、短編映画をつくるための動画編集には高性能なパソコンが必要です。
この記事では、
①動画編集に必要なパソコンのスペックを簡潔に説明。
②コスパ(コストパフォーマンス)の高さなどに着目して、動画編集におすすめのノートパソコンを5つ厳選してご紹介します。
動画編集はパソコンの用途の中でも、高い処理能力を必要とする作業です。
②コスパ(コストパフォーマンス)の高さなどに着目して、動画編集におすすめのノートパソコンを5つ厳選してご紹介します。
動画編集におすすめなノートPCスペック(性能)
ネットサーフィンやExelでの書類作成、YouTubeやNetflixでの動画鑑賞と同じようにはいきません。
CPUをはじめとした各パーツにおいて、高スペックなものが要求されます。
動画編集におけるPCパーツの役割と、必要なスペックについて簡潔にご説明します。
動画編集での最重要パーツはCPUです。
CPUは、動画編集の処理速度を担当しています。大きな動画容量を扱う・高度な編集を行うほど、CPUも高性能である必要があります。
動画編集におけるPCパーツの役割と、必要なスペックについて簡潔にご説明します。
CPU
CPUは、動画編集の処理速度を担当しています。大きな動画容量を扱う・高度な編集を行うほど、CPUも高性能である必要があります。
CPUは主にインテル社の「Core i」シリーズとAMD社の「Ryzen」シリーズ。
動画編集用パソコンの最低条件としては、Core i5・Ryzen5以上。
動画編集によるパソコンへの高負荷を耐えるのに、最低限必要なスペックです。
これが備わっていないと、動画編集そのものができないです。
SSDが搭載されていれば、パソコン動画編集ソフトの起動時間はもちろん、ソフト使用時も全体的にきびきびした動きになります。
SSDはHDDに比べ容量当たりの値段が高いです。
動画編集用パソコンだと、SSDとHDDの両方を搭載したダブルストレージタイプが人気です。
動画編集ソフトをSSDにインストールし動画編集、動画の保存をHDDという形です。
SSD搭載のノートパソコンは必須レベルですが、動画の保存場所としてのストレージは、外付けの大容量HDDもアリ。
*SSDの一種に、[NVMe SSD]というものがあります。
SSDの上位版という位置づけです。
一般的な用途では普通のSSDでもNVMe SSDでも体感はほとんど変わりませんが、動画編集のように大きいデータを扱う作業では、速度の違いが実感できます。
しかし、HDDとSSDほどの違いはありません。
正直、あればラッキーくらいの感覚でOKです。
グラフィックボード(GPU・グラボ)は、映像処理に力を発揮するパーツです。
有料の動画編集ソフトを使用する場合は、グラフィックボードの性能も大事ですが、全ての有料動画編集ソフトに必要なわけではありません。
Adobeシリーズの、[Adobe Premiere Elements][Premiere Pro CC]はグラボ性能が必要ですが、[EDIUS]はあまり必要ありません。
*CPUに比べれば重要度が低いが、全く使用しないわけではない。
無料の動画編集ソフトもグラボ性能はほぼ使用しません。
動画編集用パソコンに搭載されているGPUのGeforceやQuadroは、GPGPU(General-purpose computing on graphics processing units)と呼ばれます。
General-purposeは一般的用途という意味です。
グラフィック処理専門のGPUと違い、GPGPUはグラフィック処理以外に音声処理などにもたけており、動画編集に向いています。
グラフィック処理はもちろん得意なので、ゲーミング用GPUとしても優れています。
有料ソフトでの編集ではほぼ必須です。動画編集用で人気のあるパソコンは、いずれもGPUを搭載しています。
「私は絶対無料ソフトでしか編集しない!」という方以外は、GPU搭載型を選択したほうがいいです。
比較対象であるノートパソコンは、全てBTOパソコンから選出しています。
動画編集やゲーミング用といった高性能パソコンは、ドスパラなどのBTO(Build To Order)での購入が最も安いからです。
関連記事
Q:OSはWindows or Mac ?
Q:Amazon/楽天 or BTO ?
A:価格が安く、故障時の補償も万全のBTO
・メモリ 8GB以上
という2つの最低限な条件を満たしていても、
・古い世代のCPU搭載のノートパソコン(Core i5以上でも性能が低い・価格が割高などデメリットが強い)は未掲載。10年ほど昔のCore i7だと最新型のCore i3にすら劣ります。3年ほどでもCore i5が最新のCore i3に劣るくらいです。
・同じ性能なのに値段が違う場合は、低価格な方を掲載。
などをして、なるべく数を絞っています。
メリット(10万円以下のモデル)
・安い
・無料動画編集ソフトで、フルHD画質(1920×1080)の動画編集が可能。
デメリット(10万円以下のモデル)
・複雑な編集加工や長時間の動画編集だと、遅延やフリーズが頻繁に起こる。
・4Kの動画編集は望めない。
・グラボ対応の有料動画編集ソフトだと、GPU性能が足りない(グラフィックボードが搭載されていないPCは、CPU内蔵のGPUで対応するが厳しい)。
動画編集用ノートパソコンとしては低価格。
お持ちでなければノートPC用クーラーを加えると、排熱性能が高くなって長時間快適にご使用できます。
⇒【マウスコンピューター】mouse B5-A5A01IS-C【公式サイト】
メリット(10~20万円のモデル)
・フルHDの動画編集を快適に行える。
・GeForce1050以上のGPUモデルは、有料の動画編集ソフトでも存分に性能を発揮。
デメリット(10~20万円のモデル)
・4K動画の本格的な編集は難しい。やれなくはないが、動作はモッサリと重くなる。
動画編集用パソコンで、人気の価格帯です。
ちなみに有料ソフトではGPU性能が重視されるといっても、それはCPU性能が備わっていてこそです。
Core i3搭載パソコンなどに高性能GPUを換装しても、動画編集ではほとんど意味がないのでご注意を。
動画編集用パソコンの最低条件としては、Core i5・Ryzen5以上。
動画編集によるパソコンへの高負荷を耐えるのに、最低限必要なスペックです。
これが備わっていないと、動画編集そのものができないです。
おすすめはCore i7・Ryzen7以上のCPU。動画編集用としては最も人気があり、日常的に動画編集するなら是非欲しいスペック。
低性能なCPUである「Atom」「Celeron」「Pentium」だと編集作業をまともに行えません。
作業中にパソコンの動作が遅くなるどころか、すぐにフリーズしてしまいます。ストレスがたまるだけです。
「Core i3」「Ryzen3」でも最低限の動画編集なら可能ですが、快適な作業は望めません。
Core i5/Ryzen5以上のCPUを搭載した高性能パソコンで、動画編集に臨みましょう。
Atom | ダメ |
Celeron | ダメ |
Pentium | ダメ |
Core i3 Ryzen3 |
ダメ |
Core i5 Ryzen5 |
OK!(動画編集としては最低限) |
Core i7 Ryzen7 |
OK!(本格的な動画編集はこれ。 YouTube投稿動画など) |
Core i9 Ryzen9 |
OK!(高度な4K動画編集) |
メモリ
メモリは、CPUが計算した内容を高速で連絡・一時的に保存する役割があります。
高性能なCPUほど高負荷な処理も可能になるため、メモリもCPUの処理能力を受け止める能力が必要です。
つまり、CPUが高性能であるほど、メモリも大容量である必要があります。
CPUの相棒的存在がメモリです。
動画編集用のメモリとしては最低でも、8GB以上は欲しいところです。
8GB未満(2GBや4GB)のメモリだと編集作業をまともに行えないとかんがえたほうがいいですね。
推奨はメモリ16GB以上です。長時間の動画編集でも快適。
動画編集は高負荷な作業なため、CPUは高性能である必要があり、必然的にメモリも大容量のものが必要です。
4GB | 不安 |
8GB | フルHDの動画編集が可能 |
16GB | 複雑なフルHD動画編集、 簡易な4Kの動画編集も大丈夫 |
32GB | 4K動画編集から、 簡易な3DCG映像の編集も |
64GB | 4Kも3DCGもストレス0 |
SSD
SSDはHDDに比べ容量当たりの値段が高いです。
動画編集用パソコンだと、SSDとHDDの両方を搭載したダブルストレージタイプが人気です。
動画編集ソフトをSSDにインストールし動画編集、動画の保存をHDDという形です。
SSD搭載のノートパソコンは必須レベルですが、動画の保存場所としてのストレージは、外付けの大容量HDDもアリ。
*SSDの一種に、[NVMe SSD]というものがあります。
SSDの上位版という位置づけです。
一般的な用途では普通のSSDでもNVMe SSDでも体感はほとんど変わりませんが、動画編集のように大きいデータを扱う作業では、速度の違いが実感できます。
しかし、HDDとSSDほどの違いはありません。
正直、あればラッキーくらいの感覚でOKです。
SSDかHDDか | 絶対にSSD |
オススメ | デュアルストレージ 例:SSD500GB+HDD2TB |
グラフィックボード
有料の動画編集ソフトを使用する場合は、グラフィックボードの性能も大事ですが、全ての有料動画編集ソフトに必要なわけではありません。
Adobeシリーズの、[Adobe Premiere Elements][Premiere Pro CC]はグラボ性能が必要ですが、[EDIUS]はあまり必要ありません。
*CPUに比べれば重要度が低いが、全く使用しないわけではない。
無料の動画編集ソフトもグラボ性能はほぼ使用しません。
動画編集用パソコンに搭載されているGPUのGeforceやQuadroは、GPGPU(General-purpose computing on graphics processing units)と呼ばれます。
General-purposeは一般的用途という意味です。
グラフィック処理専門のGPUと違い、GPGPUはグラフィック処理以外に音声処理などにもたけており、動画編集に向いています。
グラフィック処理はもちろん得意なので、ゲーミング用GPUとしても優れています。
有料ソフトでの編集ではほぼ必須です。動画編集用で人気のあるパソコンは、いずれもGPUを搭載しています。
「私は絶対無料ソフトでしか編集しない!」という方以外は、GPU搭載型を選択したほうがいいです。
有料の 編集ソフト | グラフィックボードが 必要 |
無料の 編集ソフト |
グラフィックボードは 不要 |
動画編集ノートPCの比較対象はBTO
比較対象であるノートパソコンは、全てBTOパソコンから選出しています。
動画編集やゲーミング用といった高性能パソコンは、ドスパラなどのBTO(Build To Order)での購入が最も安いからです。
関連記事
動画編集用ノートパソコンの選び方 Q&A
動画編集用ノートパソコンの選び方は以下のようになります。この選び方を基準に、動画編集用ノートパソコンのおすすめをご紹介していきます。
WindowsかMacかなど、触れてない内容についても少し補足しています。
Q&A
Q:動画編集用ノートパソコンの推奨スペックは?
A:
A:
CPU | Core i7・Ryzen7以上 (高性能であるほど良い) |
メモリ | 16GB以上 |
SSD | 250GB以上 |
GPU | 有料ソフトで編集を考えるなら、 GTX 1050以上 |
Q:OSはWindows or Mac ?
A:コスパ的にWindowsパソコン
Q:Amazon/楽天 or BTO ?
A:価格が安く、故障時の補償も万全のBTO
除外対象
・CPU Core i5以上・メモリ 8GB以上
という2つの最低限な条件を満たしていても、
・古い世代のCPU搭載のノートパソコン(Core i5以上でも性能が低い・価格が割高などデメリットが強い)は未掲載。10年ほど昔のCore i7だと最新型のCore i3にすら劣ります。3年ほどでもCore i5が最新のCore i3に劣るくらいです。
・同じ性能なのに値段が違う場合は、低価格な方を掲載。
などをして、なるべく数を絞っています。
低価格から順に掲載
BTO別に掲載すると比較が難しくなるため、低価格のノートパソコンから順に並べています。予算別に、動画編集でどの程度のことが可能なのかを解説しています。
動画編集ノートPC[安い] 10万円以下のオススメ
メリット(10万円以下のモデル)
・安い
・無料動画編集ソフトで、フルHD画質(1920×1080)の動画編集が可能。
デメリット(10万円以下のモデル)
・複雑な編集加工や長時間の動画編集だと、遅延やフリーズが頻繁に起こる。
・4Kの動画編集は望めない。
・グラボ対応の有料動画編集ソフトだと、GPU性能が足りない(グラフィックボードが搭載されていないPCは、CPU内蔵のGPUで対応するが厳しい)。
mouse B5-A5A01IS-C
【マウスコンピューター】mouse B5-A5A01IS-C(動画編集用ノートPC 低価格モデル)値段 | 69,800円 |
CPU |
Ryzen 5 5625U |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB NVMe SSD |
GPU | AMD Radeon グラフィックス |
画面サイズ | 15.6インチ |
解像度 | 1920×1080 |
公式サイト | mouse B5-A5A01IS-C |
動画編集用ノートパソコンとしては低価格。
長く使っていくのであれば、[mouse B5-A5A01IS-C]がおすすめ。
GPU(グラフィックボード)機能は、内臓GPUのAMD Radeon グラフィックス。
GPU(グラフィックボード)機能は、内臓GPUのAMD Radeon グラフィックス。
動画編集用のGPUとしては、少し厳しい性能です。
GPUの機能が重要な一部有料動画編集ソフトによる編集には向いていません。
Aviutlなどの無料動画編集ソフトなら、ノートパソコンによるCPUのみで一通りの動画編集作業を行えます。
Aviutlなどの無料動画編集ソフトなら、ノートパソコンによるCPUのみで一通りの動画編集作業を行えます。
お持ちでなければノートPC用クーラーを加えると、排熱性能が高くなって長時間快適にご使用できます。
⇒【マウスコンピューター】mouse B5-A5A01IS-C【公式サイト】
動画編集ノートPC[人気] 10~20万円のオススメ
メリット(10~20万円のモデル)
・フルHDの動画編集を快適に行える。
・GeForce1050以上のGPUモデルは、有料の動画編集ソフトでも存分に性能を発揮。
デメリット(10~20万円のモデル)
・4K動画の本格的な編集は難しい。やれなくはないが、動作はモッサリと重くなる。
動画編集用パソコンで、人気の価格帯です。
ちなみに有料ソフトではGPU性能が重視されるといっても、それはCPU性能が備わっていてこそです。
Core i3搭載パソコンなどに高性能GPUを換装しても、動画編集ではほとんど意味がないのでご注意を。
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A
【マウスコンピューター】NEXTGEAR J6-A7G60GN-A(コスパ最高峰。クリエイターから絶大な人気を誇るノートPC)
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A。
このスペックなら、フルHDでの長時間編集もサクサクです。
他BTOでこのスペックのノートパソコンを探すと、1~2万円は高くなります。
マウスコンピューター・ドスパラ・パソコン工房・フロンティア・ツクモなど、低価格に定評のあるBTOメーカーを調べましたが、価格と性能から見たコストパフォーマンスはこのパソコンが随一でした。
【マウスコンピューター】DAIV Z4-I7G50SR-B(本格編集。高いCPU性能で編集作業を快適に)
マウスコンピューターのノートPC。
DAIV Z4-I7G50SR-B。
CPU[Core i7-13700H]、メモリ32GBで、GPUは[RTX 3050]を搭載。
メリット(30万円以上のモデル)
・フルHDの高度・長時間編集が快適。
・4Kの動画編集もかなり快適。映画のようなCG効果や、数十分以上に及ぶ動画時間でなければ大丈夫。
デメリット(30万円以上のモデル)
・高額
長時間・複雑な動画編集もお手のもの。
グラボはGeForce RTX 4080を搭載した高性能ノートパソコン。
ノートパソコンとして最高クラスのスペックを備えているだけでなく、コスパも優れています。
このパソコンなら、長時間・高度な動画編集において、ストレスはほぼ皆無。
4K画質の編集も、簡易なものならお手の物です。
[Core i9][RTX 4090]を搭載しているノートパソコンでは、コスパがダントツでした。
4Kの動画編集を日常的に行いたい方は、パソコン工房の[SENSE-17WG191-i9-XLSX]になります。
動画に望むクオリティ、編集作業への慣れによっても変わりますが、多くの労力と時間を消費します。
|メモリ -16GB以上
|ストレージ - SSD[256GB]&HDD[2TB]
|GPU - GTX 1050以上
BTO公式サイト
デスクトップパソコンや、4K画質用ののオススメ記事もありますので、よければご覧ください。
関連記事
値段 | 169,800円 |
CPU | Ryzen 7 7840HS |
メモリ | ⇒32GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
GPU | GeForce RTX 4060 |
画面サイズ | 16インチ |
解像度 | 1920×1200 |
公式サイト | NEXTGEAR J6-A7G60GN-A |
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A。
マウスコンピューターの人気ノートパソコン。
NEXTGEARは、マウスコンピューターのネット通販限定のゲーミングPCブランドですが、動画編集用としても非常に優れています。
[Ryzen 7 7840HS]は、ノートパソコン用[Ryzen 7]シリーズの中でも特に人気の高いCPUです。
ノートパソコン用CPUの[Ryzen 7]の中では、トップクラスの処理性能。
[Ryzen 7 7840HS]は、ノートパソコン用[Ryzen 7]シリーズの中でも特に人気の高いCPUです。
ノートパソコン用CPUの[Ryzen 7]の中では、トップクラスの処理性能。
メモリ32GBで、GPUは[GeForce RTX 4060]を搭載。
[Ryzen 7 7840HS]の性能を引き出すには、最適なGPU。
[Ryzen 7 7840HS]の性能を引き出すには、最適なGPU。
メモリを16GBから32GBに構成変更されており、ただでさえ高いコスパがさらに良くなっています。<2024年4月18日(木)11:00~2024年5月9日(木)10:59>
このスペックなら、フルHDでの長時間編集もサクサクです。
とても安い。
他BTOでこのスペックのノートパソコンを探すと、1~2万円は高くなります。
マウスコンピューター・ドスパラ・パソコン工房・フロンティア・ツクモなど、低価格に定評のあるBTOメーカーを調べましたが、価格と性能から見たコストパフォーマンスはこのパソコンが随一でした。
動画編集ノートPC[万能] 20~30万円のオススメ
メリット(20~30万円のモデル)
・有料の編集ソフト使用時に真価を発揮する(GPU性能が高い)
・ゲーミングPCとしても優秀
デメリット(20~30万円のモデル)
・10~20万円台の機種と同様、4K動画で複雑・長時間の編集は難しい。簡易なら可能。
10~20万ノートパソコンと同じく、人気の価格帯です。
・有料の編集ソフト使用時に真価を発揮する(GPU性能が高い)
・ゲーミングPCとしても優秀
デメリット(20~30万円のモデル)
・10~20万円台の機種と同様、4K動画で複雑・長時間の編集は難しい。簡易なら可能。
10~20万ノートパソコンと同じく、人気の価格帯です。
DAIV Z4-I7G50SR-B
値段 | 229,900円 |
CPU |
Core i7-13700H |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
GPU |
GeForce RTX 3050 |
画面サイズ | 14インチ |
解像度 | 2880×1800 |
公式サイト | DAIV Z4-I7G50SR-B |
マウスコンピューターのノートPC。
DAIV Z4-I7G50SR-B。
「DAIV」はマウスコンピューターのクリエイターPCのブランド名です。動画編集に最適なスペックバランスでできています。
CPU[Core i7-13700H]、メモリ32GBで、GPUは[RTX 3050]を搭載。
[Core i7-13700H]はCore i7シリーズの中でも、高い性能を誇ることで知られています。
GPU性能を必要とする有料動画編集ソフトでの編集においても、このパソコンは高い性能を発揮します。
編集中の作業速度はもちろんですが、動画の書き出しにおいての高速化も素晴らしいです。
⇒【マウスコンピューター】DAIV Z4-I7G50SR-B【公式サイト】
GPU性能を必要とする有料動画編集ソフトでの編集においても、このパソコンは高い性能を発揮します。
編集中の作業速度はもちろんですが、動画の書き出しにおいての高速化も素晴らしいです。
⇒【マウスコンピューター】DAIV Z4-I7G50SR-B【公式サイト】
動画編集ノートPC[4K] 30万円以上のオススメ
メリット(30万円以上のモデル)
・フルHDの高度・長時間編集が快適。
・4Kの動画編集もかなり快適。映画のようなCG効果や、数十分以上に及ぶ動画時間でなければ大丈夫。
デメリット(30万円以上のモデル)
・高額
長時間・複雑な動画編集もお手のもの。
SENSE-17WG181-i7-VL2X
価格 | 384,800円 |
---|---|
OS | Windows |
スペック | CPU:Core i7-13700HX メモリ:32GB グラボ:GeForce RTX 4080 VRAM:12GB SSD:1TB (NVMe) |
解像度 | 2560×1440 |
サイズ 重量 | 17.3インチ 約3.44kg |
公式サイト | SENSE-17WG181-i7-VL2X |
グラボはGeForce RTX 4080を搭載した高性能ノートパソコン。
ノートパソコンとして最高クラスのスペックを備えているだけでなく、コスパも優れています。
このパソコンなら、長時間・高度な動画編集において、ストレスはほぼ皆無。
4K画質の編集も、簡易なものならお手の物です。
SENSE-17WG191-i9-XLSX
【パソコン工房】SENSE-17WG191-i9-XLSX
価格 | 449,700円 |
---|---|
OS | Windows |
スペック | CPU:Core i9-13900HX メモリ:32GB グラボ:GeForce RTX 4090 SSD:500GB (NVMe) |
解像度 | 2560×1440 |
サイズ 重量 | 17.3インチ 約3.44kg |
公式サイト | SENSE-17WG191-i9-XLSX |
SENSE-17WG191-i9-XLSX。
[Core i9][RTX 4090]を搭載しているノートパソコンでは、コスパがダントツでした。
CPU[Core i9-13900HX]は、ノートパソコンに搭載されるCPUでは最高峰の性能を誇ります。
GPU[GeForce RTX 4090]も超高性能。
GPU(グラフィックボード)の性能の高さは、動画編集においては編集ソフトの処理速度や書き出しの高速化に直結します。
市販のノートパソコンでは、間違いなく最高のスペックを誇ります。
ストレージ容量が500GBと少なめなので、カスタマイズ画面で増量することをオススメします。
500GB⇒2TB(+20,900円)
まとめ
動画編集は大変な作業です。動画に望むクオリティ、編集作業への慣れによっても変わりますが、多くの労力と時間を消費します。
パソコンが高性能だと、処理速度が速く、作業時間の短縮に役立ちます。
性能が十分でない場合、動作が重くなり編集作業に無駄な時間がかかるだけでなく、エラーが多発して強制終了という最悪の事態を引き起こす可能性があります。
そうなれば動画編集のモチベーションは低下してしまうでしょう。
動画編集用パソコンの購入は、価格が高くても高性能なパソコンを選ぶのが望ましいです。
ご自身の目でパソコンを確かめたいという方は、
動画編集用パソコンの推奨スペック
|CPU - Core i7以上|メモリ -16GB以上
|ストレージ - SSD[256GB]&HDD[2TB]
|GPU - GTX 1050以上
上記のスペックを頭の片隅に置いて頂ければ幸いです。
貴重な時間と体力、意欲を実りあるものにしていきたいですね。
BTO公式サイト
デスクトップパソコンや、4K画質用ののオススメ記事もありますので、よければご覧ください。