
パソコン性能の底上げによって、昔より低価格でハイスペックのゲーミングPCが買えるようになったことや、YouTube・TwitchによるPCゲーム(PUBGやAPEXなど)の実況プレイ動画の広まりによって、ゲーミングPCの需要は増加しています。
・PCゲームで遊びたいけど、パソコンのスペック目安はどのくらい?
・今持ってるパソコンだと重すぎてPCゲームを遊べない。
・PCゲームを遊べるゲーミングPCって、どれくらいの予算が必要?
このような悩みを持つ方もここ数年で急増しています。
ゲーミングPCで特に重要なスペックは、CPUとGPU(グラボ)です。
そこにメモリとSSD(ストレージ)の性能が少しだけ。
これらについての知識があると、適切なゲーミングPCを選ぶことができます。
このような悩みを持つ方もここ数年で急増しています。
ゲーミングPCで特に重要なスペックは、CPUとGPU(グラボ)です。
そこにメモリとSSD(ストレージ)の性能が少しだけ。
これらについての知識があると、適切なゲーミングPCを選ぶことができます。
CPU - Core i5以上
グラボ - RTX 3050以上
メモリ -16GB以上
ストレージ - SSD[250GB以上]
この記事では、
①ゲーミングPCに必要なスペック目安を、パーツごとに解説
②おすすめのゲーミングPC7選(デスクトップ4選、ノート3選)
という内容をお送りいたします。
ゲーミングPCにおいて重要な「CPU・グラボ(GPU)・SSD・メモリ・電源」。
それぞれのゲーミングPCにおける役割と、必要となるスペック基準・目安を説明していきます。
CPUは、処理能力の速さを担っています。
CPUの性能が低いと、ラグやカクつきが生じます。
コンマ1秒が明暗を分けるFPSゲームでは、特に重要です。
ゲーミングに限らず、動画編集などの高負荷な作業では、CPUは非常に重要なパーツです。
CPUはインテル社の「Core i」シリーズとAMD社の「Ryzen」シリーズが主流です。
「Core i5」「Ryzen5」など、後に続く数字が大きいほど、基本的には高性能です。
必要なCPU性能は、[Core i3][Ryzen3]が最低ライン。
推奨は[Core i5][Ryzen5]以上です。
美麗グラフィックが売りだったり、FPSやレーシングゲームのような動きが速いPCゲームだと、Core i5/Ryzen5だとラグやカクつきが起こる危険があるので、[Core i7][Ryzen7]以上のCPU搭載パソコンをおススメします。
グラボ - RTX 3050以上
メモリ -16GB以上
ストレージ - SSD[250GB以上]
この記事では、
①ゲーミングPCに必要なスペック目安を、パーツごとに解説
②おすすめのゲーミングPC7選(デスクトップ4選、ノート3選)
という内容をお送りいたします。
1. ゲーミングPCのスペック目安は?

ゲーミングPCにおいて重要な「CPU・グラボ(GPU)・SSD・メモリ・電源」。
それぞれのゲーミングPCにおける役割と、必要となるスペック基準・目安を説明していきます。
1-1. CPU

CPUは、処理能力の速さを担っています。
CPUの性能が低いと、ラグやカクつきが生じます。
コンマ1秒が明暗を分けるFPSゲームでは、特に重要です。
ゲーミングに限らず、動画編集などの高負荷な作業では、CPUは非常に重要なパーツです。
CPUはインテル社の「Core i」シリーズとAMD社の「Ryzen」シリーズが主流です。
「Core i5」「Ryzen5」など、後に続く数字が大きいほど、基本的には高性能です。
必要なCPU性能は、[Core i3][Ryzen3]が最低ライン。
推奨は[Core i5][Ryzen5]以上です。
美麗グラフィックが売りだったり、FPSやレーシングゲームのような動きが速いPCゲームだと、Core i5/Ryzen5だとラグやカクつきが起こる危険があるので、[Core i7][Ryzen7]以上のCPU搭載パソコンをおススメします。
値段は高いですが、CPUの最高性能を誇る「Core i9/Ryzen9」シリーズなら、ラグやカクつきがほとんど起きません。最高スペックのゲーミングPC。
予算に糸目をつけない方向けですね。
低性能なCPUである「Atom」「Celeron」「Pentium」は、ゲーミングPCとしては不十分です。
画質を落とせばいけなくもないですが、本来の美麗なグラフィックで楽しもうとすれば、ラグやカクつきが発生してしまいます。
グラフィックの名の通り、ゲームにおける映像を担当しています。
ビデオカードとも呼ばれます。
低性能なCPUである「Atom」「Celeron」「Pentium」は、ゲーミングPCとしては不十分です。
画質を落とせばいけなくもないですが、本来の美麗なグラフィックで楽しもうとすれば、ラグやカクつきが発生してしまいます。
Atom | ダメ |
Celeron | ダメ |
Pentium | ダメ |
Core i3 Ryzen3 | ギリギリOK(最低限) |
Core i5 Ryzen5 | OK!(人気。ほとんどの PCゲームを快適に遊べる) |
Core i7 Ryzen7 | OK!(人気。4K画質での プレイも視野に入る) |
Core i9 Ryzen9 | OK!(ラグの心配無用。 超高fpsでヌルヌル動作) |
intel CPU intel Core i7
posted with カエレバ
1-2. GPU(グラフィックボード)

グラフィックの名の通り、ゲームにおける映像を担当しています。
ビデオカードとも呼ばれます。
CPUにも内蔵GPUというものがありますが、ゲーミングにおける美麗な映像を映し出せるほどの性能はありません。
GPUは、CPUと同じく処理速度を司りますが、名前の通りグラフィックの処理に特化しています。
ゲーミングPCにおいては、このGPU(グラフィックボード)が最重要といっても過言ではありません。
PCゲームの特徴である美麗なグラフィックと、ゲームの登場人物や物体を本物さながらに動かすためのフレームレートは、GPU性能にかかっています。
フレームレートとは、1秒間に映像を何回描写するかを表したものです。fps(*1)という単位が使われ、数値が大きいほど映像がなめらかになります。
基本は60fps。レーシングゲームだと100fpsなど高いフレームレートでないと残像が発生することがあります。
(*1)fps=frames per second,フレーム毎秒
fpsの数値が高いと、レーシングゲームなど動きが激しいゲームでもヌルヌル動いて綺麗。
30fps:遅い
60fps:普通。
100fps:ヌルヌルの領域。多くのゲームが快適。
144fps:凄い。FPSゲームでもほぼ理想の数値。
60fps:普通。
100fps:ヌルヌルの領域。多くのゲームが快適。
144fps:凄い。FPSゲームでもほぼ理想の数値。
200fps:プロゲーマーも満足
GPUは、NVIDIA社の「GeForce」シリーズとAMD社の「Radeon」シリーズが主流です。
数年前まではNVIDIA社の一強でしたが、ここ数年でAMD社が急激な追い上げを見せています。
ゲームソフトはNVIDIA社のグラフィックボードを基に設計されてきたため、AMD社のグラフィックボードは最適化という面で不利な立ち位置にいたのですが、最近ではその不利を解消しつつあります。
ゲームソフトはNVIDIA社のグラフィックボードを基に設計されてきたため、AMD社のグラフィックボードは最適化という面で不利な立ち位置にいたのですが、最近ではその不利を解消しつつあります。

必要なGPU性能は、GeForceだとGTX1650が最低限。RadeonはRX 470。
推奨はRTX3060以上です。RadeonではRX6600以上。
CPUと同じく、基本的に数字が大きいほど高性能です。
推奨はRTX3060以上です。RadeonではRX6600以上。
GeForce RTX 3060を例に出すと、「3060」は「30(世代)60(性能)」を表しており、世代・性能ともに数字が大きいほど高性能です。
性能の数字が特に大きく影響し、3060と3070では性能が大きく違います。
Radeonも同様で「RX6600」は「6(世代)600(性能)」で、性能の数字が特に大きく影響します。
RTX3060~RTX4080が最も人気があります。性能と価格のコストパフォーマンスが優れています。
GTX1650未満 RX470未満 | ダメ |
GTX1650 RX470 | 最低限 |
RTX3050~ RX5600~ | 最新ゲームならここから |
RTX3060~ RX6600~ | 最新ゲームを高クオリティで (美麗・高速系はここから) |
RTX4080~ RX7800 XT~ | 4K画質用 |
1-3. CPUとGPUの組み合わせ(ボトルネック)

CPUとGPUが最重要なのは、ハイスペックなパソコンを必要とするからだけではありません。
CPUとGPUの性能が釣り合っている必要があることも関係しています。
CPUとGPUはどちらが欠けても駄目です。どちらかの性能が極端に低いと、もう一方の性能の足を引っ張ってしまいます。
CPUとGPUのどちらかが足を引っ張る現象を、ボトルネックといいます。
GPU(グラボ)の性能が高いと、美麗な映像を映し出してくれる代わりに、映像処理に生じる負荷が大きくなります。
その負荷を処理するのはCPUなので、グラボの性能が高いパソコンはCPUの性能も高くしないといけません。
映像美を犠牲にするのであれば、低性能のGPU・CPUでも構わないとも言えます。しかし、最近のPCゲームは最低限のGPUを備えていないと、そもそもゲームが動かない危険があります。

ちなみに、ボトルネックが起きるのはGPUがCPUに比べて高すぎる場合です。GPUがつくる映像美に、CPUの処理能力が追い付かない形です。
CPUが高すぎる分には何の問題もありません。
処理能力は速ければ速いほどいいので。
GPU性能>>CPU性能:ボトルネックが起きる
CPU性能>>GPU性能:問題ない
ただ、ボトルネックは自作PCなどでは起きる可能性がありますが、パソコンメーカーが販売しているゲーミングPCで、PCゲームをしていてボトルネックが起きるような事態にはならないので心配無用です。
たまにメモリ不足によるボトルネックもありますが、ゲーミングPCにおいてはグラボを基準にして選べばメモリ不足という状況にはならないので。メモリの心配も無用です。
あくまで、自作PCを考えている方のみが注意する必要のある事項。
[GPUとCPUの組み合わせの目安]
GPU | CPU |
GTX1650 RX470 | Core i3/Ryzen3以上 |
RTX3050 RX5600 | Core i5/Ryzen5以上 |
RTX3060 RX6600 | Core i5/Ryzen5上位 Core i7/Ryzen7以上 |
RTX 4080 RX7800XT | Core i7/Ryzen7上位 Core i9/Ryzen9以上 |
1-4. メモリ

メモリは、CPUやSSDのデータのやり取り・そのやり取りの情報を一時的に保管する役割をもっています。
メモリは机に例えられることが多いです。広いほど、沢山の数・大きなものを置けます。
メモリ容量が大きいほど、重いゲームソフト(大きなもの)を遊べるということです。
ゲーミングPC用のメモリは、8GB以上を見積もる必要があります。
理想は16GB以上。
最近だと32GB以上を推奨するPCゲームも増えてきました。
高性能なほど快適に遊べるCPU・GPUに対し、メモリはプレイするゲームに必要な容量があれば、それ以上快適にはならないです。
市販のゲーミングPCに、メモリだけ必要以上に大容量なゲーミングPCなどありませんしね。
少し前までは8GB推奨くらいのゲームがほとんどでしたが、最近は16GB推奨のものが主流になりつつあります。
日本からパルワールドという巨大タイトルが生まれましたが、パルワールドのメモリ推奨容量は32GB以上。
ほんの数年前までは、メモリが32GB以上を推奨するゲームなどほとんど存在しませんでしたが、最近ではちらほら目にするようになりました。
長年にわたって一つのゲーミングPCを愛用していきたい方は、メモリ64GBというのも視野に入ってくる時代に。
ゲーミングPCには、絶対にSSD搭載パソコンを選ぶべきです。
ストレージ(SSD・HDD)の違いによって、
・ゲームの起動時間
・ゲーム中のマップ切り替えのロード時間
が大きく変わってきます。
SSDのほうが断然早いです。倍以上早くなることもあります。
SSDのほうが動作音も静かです。
記事冒頭でSSDの重要度を低く見積もったのは、ゲーミングPCには基本的にSSDが搭載されているからです。
ゲーミングPCにSSDは当たり前の存在、言い換えれば、なくてはならない存在。
SSDはHDDと比べて高価なため、両方を備えたデュアルストレージタイプも人気。ゲームの読み込みと保存をSSD、それ以外のデータ保存をHDDといった利用法になります。
4GB | ダメ |
8GB | OK(最低限) |
16GB | OK!(快適) |
32GB | OK!(ほぼ理想) |
64GB | OK!(最高) |
1-5. SSDかHDDか

ゲーミングPCには、絶対にSSD搭載パソコンを選ぶべきです。
ストレージ(SSD・HDD)の違いによって、
・ゲームの起動時間
・ゲーム中のマップ切り替えのロード時間
が大きく変わってきます。
SSDのほうが断然早いです。倍以上早くなることもあります。
SSDのほうが動作音も静かです。
記事冒頭でSSDの重要度を低く見積もったのは、ゲーミングPCには基本的にSSDが搭載されているからです。
ゲーミングPCにSSDは当たり前の存在、言い換えれば、なくてはならない存在。
SSDはHDDと比べて高価なため、両方を備えたデュアルストレージタイプも人気。ゲームの読み込みと保存をSSD、それ以外のデータ保存をHDDといった利用法になります。
ただ、最近ではSSD自体の値段が下がっているので、SSDのみで1TB以上の容量を持つゲーミングPCも数多くあり、オススメ。
PCゲーム用としてしか利用しない方は、SSD250GBで2~3本のデータ保存ができます。
500GBあれば5~6本くらい。
予算に糸目をつけない方は、SSD単体で2TBくらいの高額PCもいいですね。
SSDかHDDか | 絶対にSSD |
オススメ | SSD単体、 またはSSD+HDDのデュアルストレージ |
1-6. 電源(デスクトップPCのみ)

電源と聞けば、「パソコンを起動するためのただのボタンじゃないの?」と考える方も多いと思います。というより、初めて聞いたら誰だってそう思いますよね。
私も初めてゲーミングPCを購入して、数年ほどは知りませんでした。
電源は、CPU・GPU・メモリなどに電力を供給する役割があり、PC起動中は常に仕事をしています。
ゲーミングPCのように電力消費量が大きいものほど、電源も高品質である必要があります。
電源が低品質だと、パソコンの故障率が上がります。電源が駄目になると、パソコンの他のパーツも道連れになります。
ただ、市販されるゲーミングPCの電源は、必要とされる品質を備えています。
電源には、W(ワット数)と電源効率の2つから性能を測れます。
W(ワット数)は最大耐久力を示しますが、気にしなくていいです。ゲーミングPCによるゲームで、最大耐久力を超えることはありません。
気にするとしたら、電源効率です。
「80PLUS認証」が目安です。電源効率80%以上という意味です。ゲーミングPCには基本的に備わっています。
電源効率には「80PLUS認証」のなかでもグレードがあります。
グレード[変換効率:%]
STANDARD | 80% |
BRONZE | 85% |
SILVER | 88% |
GOLD | 90% |
PLATINUM | 92% |
TITANIUM | 94% |
グレードが高い(変換効率が高い)と、省電力になり、発熱減少によって製品寿命も長くなると言われています。
個人的な話で恐縮ですが、私の持つゲーミングPCは「80PLUS認証」のBRONZEで、4年以上使っても現役です。
毎日のようにプレイして、日によっては8時間以上プレイする日もありましたが、今のところ元気。
2. ゲーミングPCスペックまとめ

今までの結果から、下記のようなスペックをもつパソコンがPCゲームに最適です。
2-1. おすすめのPCスペック
下の表のスペックを満たすゲーミングPCがおすすめです。ゲーミングPCとして、最も人気のあるスペック帯でもあります。
このスペックがあれば、フルHD画質でカクつきなくPCゲームをプレイできます。
YouTubeにあげられるゲーム実況動画も、ほとんどがフルHD画質で、キャラクターがラグることなく躍動していますよね。
CPU | Core i5/Ryzen5以上 |
GPU | RTX3050/RX5600以上 |
メモリ | 16GB |
SSD | 250GB以上 (ゲーム以外の保存用に、 1TB以上のHDDも欲しい) |
電源 | 80PLUS認証があればOK (上記スペックを満たすPCなら 付いています) |
2-2. ゲーミングPCはBTO

ゲーミングPCを販売している会社はいくつもありますが、この記事でご紹介するおすすめのゲーミングPCは、同スペックで比較した際に最も安いゲーミングPCになっています。
値段の安さを重視したのは、単純にお得だからです。
安いからといって、サポートや品質が悪いということはありません。今の時代、そんなことをすれば瞬く間にネットで悪評が立ちますから、やるメリットもないですね。
ゲーミングPCを販売している会社は、BTO(Build To Order:受注販売)と呼ばれています。
BTOを比較した記事もありますので、詳しく知りたい方は下記の詳細記事をご参照いただければと思います。
【詳細記事】
3.ゲーミングPCのおすすめ7選比較【スペックなど】
これからご紹介するゲーミングPCのおすすめ一覧です。
デスクトップパソコンを4選、ノートパソコンを3選、計7つのパソコンをご紹介します。
パソコン 形態 価格 | スペック |
---|---|
デスクトップPC 129,800円 | CPU:Ryzen 5 4500 グラボ:GeForce RTX 4060 メモリ:16GB SSD:1TB (NVMe) |
デスクトップPC 229,900円 | CPU:Ryzen 7 5700X グラボ:GeForce RTX 4070 SUPER メモリ:16GB SSD:1TB (NVMe) |
デスクトップPC 489,800円 | CPU:Ryzen 7 7700X グラボ:GeForce RTX 4080 SUPER メモリ:32GB SSD:2TB (NVMe) |
デスクトップPC 709,800円 | CPU:Core i9-14900KF グラボ:GeForce RTX 4090 メモリ:64GB SSD:2TB (NVMe) |
ノートPC 179,800円 | CPU:Ryzen 7 7840HS グラボ:GeForce RTX 4060 メモリ:16GB SSD:500GB (NVMe) |
ノートPC 349,800円 | CPU:Core i9-14900HX グラボ:GeForce RTX 4070 メモリ:32GB SSD:1TB (NVMe) |
LEVEL-17WG191-i9-XLSX ノートPC 484,800円 | CPU:Core i9-13900HX グラボ:GeForce RTX 4090 メモリ:32GB SSD:500GB (NVMe) |
4.おすすめのゲーミングPC【デスクトップ】
4-1.デスクトップPC1

価格 | 129,800円 |
---|---|
OS | Windows |
スペック | CPU:Ryzen 5 4500 グラボ:GeForce RTX 4060 メモリ:16GB SSD:1TB(NVMe) |
重量 | 約8.6kg |
公式サイト |
NEXTGEAR JG-A5G60。
「NEXTGEAR」はマウスコンピューターが2023年7月26日に立ち上げたゲーミングPCの新ブランドです。EC(電子商取引)限定販売なので、インターネット上でのみ入手可能。
CPU[Ryzen 5 4500]は、Ryzen 5シリーズの人気CPU。[Ryzen 5]シリーズの中でも高い性能を持ち、評価も高いです。この評価は、コスパ面も含まれています。
GPU[GeForce RTX 4060]はゲーミングPCとして非常に高い性能を発揮してくれます。
このスペックなら、ほとんどのPCゲームでフルHD画質で144fps以上を望めます。
WQHD(2560×1440)でも100fps、4Kでも60fps弱くらいの数値が出ます。
4-2.デスクトップPC2

価格 | 229,900円 |
---|---|
OS | Windows |
スペック | CPU:Ryzen 7 5700X グラボ:GeForce RTX 4070 SUPER メモリ:16GB SSD:1TB(NVMe) |
重量 | 約9.4kg |
公式サイト |
NEXTGEAR JG-A7G7S。
CPU[Ryzen 7 5700X]は、CPUの新世代。
Ryzen7のシリーズの中でも最高クラスの性能を持ち、コスパ面での評価も高いです。
GPU[GeForce RTX 4070 SUPER]は、ゲーミングPCとして優れたグラフィックとフレームレート(fps,滑らかさ)を実現してくれます。
ゲーミングPCとしても上位のスペックを持っています。
4-3.デスクトップPC3

価格 | 489,800円 |
---|---|
OS | Windows |
スペック | CPU:Ryzen 7 7700X グラボ:GeForce RTX 4080 SUPER メモリ:32GB SSD:2TB(NVMe) |
重量 | 約18.3kg |
公式サイト |
G-Tune FG-A7G8S。
CPUとグラフィックボードの性能・バランスがよく、このパソコンがあれば、およそゲーミングPCとして不自由することはないです。
4K画質でも、FF(ファイナルファンタジー)系などの超美麗グラフィックのPCゲーム以外では、90FPS以上を安定してたたき出します。
高額ですが、それに見合ったパフォーマンスを発揮してくれます。
⇒
4-4.デスクトップPC4

価格 | 709,800円 |
---|---|
OS | Windows |
スペック | CPU:Core i9-14900KF グラボ:GeForce RTX 4090 メモリ:64GB SSD:2TB(NVMe) |
重量 | 約18.4kg |
公式サイト |
G-Tune FZ-I9G90。
4K画質でも100FPS以上が見込める超高性能のゲーミングPCです。
APEXなどの美麗グラフィックのFPSゲームでも、ヌルヌル動作を実現してくれます。
CPU・グラフィックボードともに最新世代かつ最高スペックのパーツで構成されており、ゲーミングPCとしてだけでなく、動画編集など他の高負荷な作業でも快適です。
予算に糸目をつけない方にはこれ以上ない、最高のゲーミングPCです。
⇒
5.おすすめのゲーミングPC【ノート】
5-1.ノートPC1

価格 | 179,800円 |
---|---|
OS | Windows |
スペック | CPU:Ryzen 7 7840HS グラボ:GeForce RTX 4060 メモリ:16GB SSD:500GB (NVMe) |
モニター | サイズ:16インチ 解像度:1920×1200 Hz:165Hz対応 |
重量 | 約2.29kg |
公式サイト |
*Hzは数値が大きいほど液晶画面がヌルヌル動作。
60Hzが普通。144Hzがヌルヌル。240Hzは最高峰。
(液晶画面の性能なので、ノートPCのみ)。
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A。
マウスコンピューターの人気ゲーミングノートPC。
60Hzが普通。144Hzがヌルヌル。240Hzは最高峰。
(液晶画面の性能なので、ノートPCのみ)。
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A。
マウスコンピューターの人気ゲーミングノートPC。
CPU[Ryzen 7 7840HS]は、GPU[GeForce RTX 4060]の性能を100%引き出します。
高性能CPU・GPUに加え、16GBのメモリ、ヌルヌル動作が可能な165Hz対応の液晶。
5-2.ノートPC2

価格 | 349,800円 |
---|---|
OS | Windows |
スペック | CPU:Core i9-14900HX グラボ:GeForce RTX 4070 メモリ:32GB SSD:1TB (NVMe) |
モニター | サイズ:15.3インチ 解像度:2560×1600 Hz:240Hz対応 |
重量 | 約2.09kg |
公式サイト |
*Hzは数値が大きいほど液晶画面がヌルヌル動作。
60Hzが普通。144Hzがヌルヌル。240Hzは最高峰。
(液晶画面の性能なので、ノートPCのみ)。
G-Tune E5-I9G70BK-A。
マウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G-Tune」の人気パソコンです。
60Hzが普通。144Hzがヌルヌル。240Hzは最高峰。
(液晶画面の性能なので、ノートPCのみ)。
G-Tune E5-I9G70BK-A。
マウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G-Tune」の人気パソコンです。
240Hzまで対応で、FPSゲームのプロでも文句なしのリフレッシュレート値を誇ります。
長期間にわたって、様々なゲームをプレイしていきたい方に打ってつけのゲーミングノートPC。
5-3.ノートPC3

価格 | 484,800円 |
---|---|
OS | Windows |
スペック | CPU:Core i9-13900HX グラボ:GeForce RTX 4090 メモリ:32GB SSD:500GB (NVMe) |
モニター | サイズ:17.3インチ 解像度:2560×1440 Hz:165Hz対応 |
重量 | 約3.44kg |
公式サイト | LEVEL-17WG191-i9-XLSX
|
*Hzは数値が大きいほど液晶画面がヌルヌル動作。
60Hzが普通。144Hzがヌルヌル。240Hzは最高峰。
(液晶画面の性能なので、ノートPCのみ)。
60Hzが普通。144Hzがヌルヌル。240Hzは最高峰。
(液晶画面の性能なので、ノートPCのみ)。
LEVEL-17WG191-i9-XLSX。
ゲーミングノートPCとしては、最高峰の性能を誇ります。
CPU・グラボともにゲーミングノートPCとして最高の性能。
外出先でも、高画質・高fpsでのゲームプレイが可能になります。
ストレージ容量が心もとないので、カスタマイズ画面で増やしたい。
500GB⇒2TB(+20,900円)
6. 終わりに
PCゲームは、美麗なグラフィックと快適な操作性を実現するために、高性能なスペックを持つゲーミングPCが必要不可欠です。
パソコンが高性能であるほど、グラフィックや操作性が向上し、ストレスなくPCゲームを楽しめます。
性能が低いとグラフィックの質は下がり、ラグが発生するなど操作性も低下します。
負荷が高いPCゲームだと、ラグどころかゲームそのものが動かなくなる可能性も。
ゲーミングPCは、価格が高くても高性能なパソコンを選ぶのが望ましいですが、そこは自身の懐(ふところ)事情と相談ですね。
6-1. ご自身で選びたい方は

AmazonもマウスコンピューターなどのBTOパソコンを取り扱ってはいますが、種類が少なく、Amazonという業者を仲介するので割高です。
ネットで購入する際は、BTOサイトから手に入れるようにしたい。
ゲーミングPCをご自身で確かめたい方は、
ゲーミングPCおすすめスペック
|CPU - Core i5以上
|GPU - RTX 3050以上
|メモリ -16GB
|ストレージ - SSD[250GB以上]
上記のスペックを頭の片隅に置いて頂ければ幸いです。
下記リンクからBTO公式サイトに飛びますので、よければご利用ください。
【公式サイト】
マウスコンピューター
…………商品数が多く、一部にとても安いパソコンが売られるケースがあります。乃木坂46のCMでも有名ですね。現在は、ホラン千秋さんやマツコ・デラックスさんが広告塔を務めていらっしゃるようです。
パソコン工房
…………老舗のBTOメーカー。価格はBTOメーカーでも最安の部類。昔からの根強いファンがいらっしゃる印象があり、個人的にはマウスコンピューターと並んでオススメのBTOメーカー。
ツクモ
……TSUKUMO(ツクモ)。期間限定のセールを積極的に行っている印象。
この記事を読まれた方は、BTOの比較記事にも目を通される方が多いです。
興味がある方は、以下のBTO比較記事もご参照いただければと思います。
【BTO比較記事】
下記リンクからBTO公式サイトに飛びますので、よければご利用ください。
【公式サイト】
パソコン工房
この記事を読まれた方は、BTOの比較記事にも目を通される方が多いです。
興味がある方は、以下のBTO比較記事もご参照いただければと思います。
【BTO比較記事】