小説執筆においてノートパソコンを愛用する方は非常に多いです。
・小説執筆にはどれくらいの性能を持ったパソコンが必要?
・いくらくらいの予算を用意すればいい?
・小説執筆におすすめのノートパソコンは?
本記事では、上記のような疑問にお答えしていきます。
小説執筆に必要なPCスペック
小説執筆にはパソコンのスペックはほとんど気にする必要がありません。
プロセッサ (CPU):
パソコンの性能は、プロセッサの速度やコア数に影響を受けます。一般的な文書作成や小説執筆では、低スペックのプロセッサ(Atom,Celeron,Pentiumなど)があれば十分です。
メモリ (RAM):
メモリは、同時に多くのアプリケーションを実行する際や大きなファイルを処理する際に重要です。8GB以上のRAMがあれば、十分に快適に作業できます。4GBでもOK。
ストレージ (HDD/SSD):
小説のテキストデータは比較的少量であるため、10GB以上のSSDやHDDがあれば十分です。SSDは処理速度が速く、快適な作業環境を提供します。
グラフィックス (GPU):
小説執筆には特に高性能なGPUは不要です。ゲーミングPCなどグラフィック処理性能が重要なパソコンにおいて重要。
小説執筆にはWindowsかMacか
オペレーティングシステム(OS)には、主にWindows OS、Mac OSの2種類がありますが、どちらのOSでも構いません。
強いて言うならWindowsのほうがおすすめ。
Windowsのほうが、価格当たりの性能が高い傾向にあるからです。つまりコストパフォーマンスが高い。
市場に出回っている数(市場シェア)もWindowsが9割、Macが1割ほどで大きな差があります。
パソコンの不具合が起きても、Windowsのほうが回答を見つけやすいというメリットがあります。
小説執筆にはノートPCかデスクトップPCか
自宅での作業が中心なら、どちらでも構いません。好みの問題が大きいです。
ただ、ノートパソコンは小型で持ち運びが容易なため、多くの方が小説執筆にはノートパソコンを愛用する傾向にあります。
外出先でも使用したいなら、ノートパソコン一択。
私自身、趣味で小説執筆をするのですが、ノートパソコンを使うことが多いです。
深夜にファミレスにノートパソコンを持って行って、長時間執筆することもありますね。
モニターサイズは?
12インチ以上のモニターサイズがオススメです。
小さすぎると、目を凝らしながら作業することになるため、作業効率が目に見えて低下します。
大きすぎるという心配はあまり考えなくていいです。小さくするなら、モニターの設定でいくらでも調整が利くので。
小さいモニターでも文字を大きくすることはできますが、画面内で視認できる文字数が少ないと、スクロールの手間がある分、やはり作業効率は落ちます。
小説執筆用パソコンの選び方
小説執筆用のパソコンの選び方としては、
・性能の心配はいらない
・文字が見やすいモニターサイズ
という2点が念頭にあればいいです。
個人的には、図書館や飲食店などの施設で作業しても「かさばらず目立たない」ノートパソコンがおすすめです。
外出時における小説執筆のマナー
A.大丈夫な時と大丈夫ではない時があります。一律禁止されている場所もあるし、人が少ないときなら大丈夫な店がありますね。
飲食店のように大勢が利用する場所は、人が少ない時にしかパソコン使っちゃダメ☆彡
ファミレスでご飯を食べているとき、隣で学生達が教科書とノートを広げて勉強していたことがあります。この学生達はしばらくして店員さんに「ここではそういうことは控えてください」的なことを言われていました。
学生達は「まじかよ~」みたいに不服そうに言っていましたが、これは仕方がないです。
なぜなら、この時の店内はどの席も埋まっていて、ほかのお客が入り口で何名か待っている状態だったからです。
このときはちょうど昼の12:30ぐらい。昼食の時間帯ど真ん中ですね。
これは言われてもしょうがない。むしろ言わなかったら、店員が怒られます。店長やほかのお客にね。
勉強することはとても素敵なことだけど、時と場合が悪かったですね(;´・ω・)。
現に私も、人が少ない夜遅くにファミレスで食事をしている際、課題を広げている学生や書類をひろげている社会人を見かけたことがありますが、その人たちが注意されているところは見たことがないです。
人が少なくテーブル席などがたくさん空いている状況なら、わざわざ禁止する必要もないからです。
ただ、一時間以上の長時間にわたって滞在する場合は、数時間に一回は何か新しいメニューを頼むことが、人としての最低限のマナーになってくるでしょうね(*'▽')。
基本的に禁止しているお店は、空いている時間帯に使っている人を例に出して、
「さっきまでは注意しなかったじゃないか、不公平だ(`・ω・´)」みたいなことを言い出すモンスタークレーマーっぽい人を未然に防ぐ狙いもあるのかもしれませんね。
なので、
・人が少ない時間帯
・定期的に新しいメニューを注文する
この二つを心がければ、多くの飲食店では大丈夫だと思います。
飲食店や図書館でオススメの執筆用ノートパソコン
つまりノートパソコン!
個人的な感想ですが、ファミレスのテーブルなんかはスペースが限られていて、家で使うようなノートパソコンだと大きく感じます。
テーブルの大きさで言ったら、ファミレスの方が大きいくらいなのに。
15インチのパソコンとか周囲の目が超気になってしまいます。
画面を少し傾けるだけで、ファミレスのテーブルを半分ぐらい侵食してしまうせいかもしれないですね。
一人で行っても、テーブルに着くのが自分一人でも、どや顔で複数人用のテーブルに大きな荷物を置くのはあまりよろしくない。
やはり、できるだけ小型のノートパソコンが望ましいです。
コンセントにつないでないと、画面が少し暗くなるのはどのノートパソコンでも同じですが(設定を変えれば輝度でギラギラに画面を明るくすることもできます)、執筆という点ではこの輝度が抑えられる現象はプラスに働くと思っています。
ノングレア(非光沢)と表記されているモニターであれば、間違いありません。反射や映り込みを抑え、目に負担がかかりづらい加工処理を施した液晶ディスプレイです。
目が疲れにくいし、執筆にはちょうどいい感じの輝度になります。
私は5時間ほど居座って作業していても、目に強い疲労を感じたことはありません。
・小型
・長時間の稼働
・低価格。稼働時間以外は低スペックで構わない。
この3つの特徴があるノートパソコンだと、ファミレスでの執筆も快適です。CPUやメモリが高機能な高性能パソコンも、執筆には無用の長物ですからね。
値段を最重要視した低価格ノートパソコンです。
目が疲れにくいし、執筆にはちょうどいい感じの輝度になります。
私は5時間ほど居座って作業していても、目に強い疲労を感じたことはありません。
・小型
・長時間の稼働
・低価格。稼働時間以外は低スペックで構わない。
この3つの特徴があるノートパソコンだと、ファミレスでの執筆も快適です。CPUやメモリが高機能な高性能パソコンも、執筆には無用の長物ですからね。
小説用ノートPC1
⇒ 【マウスコンピューター】mouse B4-I1U01GY-A価格 | 49,800円 |
---|---|
OS | Windows |
スペック | CPU:Celeron N4120 メモリ:4GB グラボ:UHD graphics 600 SSD:128GB |
解像度 | 1920×1080 |
サイズ 重量 | 14インチ 約1.30kg |
公式サイト | mouse B4-I1U01GY-A |
値段を最重要視した低価格ノートパソコンです。
小説執筆という低負担・低タスクの用途にはうってつけ。
14インチ、1.3kgと持ち運びにも最適で、机の上で作業してもかさばらないサイズ。
SSD搭載なので、パソコンの立ち上げや、執筆ソフトの起動も高速です。
メモリ8GB、SSD256GBという、オススメ1品目のノートパソコンを一段階パワーアップさせたバージョン。
小説用ノートPC2
⇒ 【マウスコンピューター】mouse B4-I1U01GY-A価格 | 69,800円 |
---|---|
OS | Windows |
スペック | CPU:Celeron N4120 メモリ:8GB グラボ:UHD graphics 600 SSD:256GB |
解像度 | 1920×1080 |
サイズ 重量 | 14インチ 約1.30kg |
公式サイト | mouse B4-I1U01GY-A |
メモリ8GB、SSD256GBという、オススメ1品目のノートパソコンを一段階パワーアップさせたバージョン。
メモリが8GBあるので、複数のソフトを同時起動しても、快適に使用できるようになります。
執筆ソフトとメールなどの作業、YouTubeなどの動画視聴を、すべて展開しながら作業できます。
SSDが256GBあるので、動画の保存などにも使用できて便利。