「HELLDIVERS 2」は、スーパーアースの平和を守るエリート特殊部隊「ヘルダイバー」のメンバーとなり、最大4人で異星の敵と戦う協力型TPSゲームです。
プレイヤーは様々なミッションをこなし、強力な武器や戦略支援を駆使して戦います。特徴的な装備システムや独特な戦略支援システムがあり、友達との協力プレイやリプレイ価値も高いです。
HELLDIVERS 2を遊ぼうとしている方には、
・今持ってるパソコンだとHELLDIVERS 2をプレイできない、重い。
・HELLDIVERS 2に必要なパソコンのスペックってどのくらい？
・いくらのゲーミングPCが必要？
などの疑問を持つ方がたくさんいらっしゃいます。
この記事では、HELLDIVERS 2を遊ぶために必要なPCスペックと、おすすめのパソコンを紹介していきます。
HELLDIVERS2の特徴と魅力
1. 前作から進化したゲームプレイ
三人称視点:前作は見下ろし視点でしたが、本作は三人称視点となり、奥行きのある世界を見渡せるようになりました。より戦術的なプレイが可能になりました。
美麗な映像表現:美麗な映像表現で、戦場をリアルに体験できます。
アダプティブトリガー対応:デュアルセンスのアダプティブトリガーによる体験で、高い没入感を実現します。
部位破壊要素:敵エネミーの手足を狙った部位破壊が可能になり、戦略性が生まれました。
戦闘中の演出:戦闘中手足を破壊された敵の挙動や、グレネード、ミサイルといった爆破エフェクトなど、戦闘中の演出に対するディティールにもこだわっています。
2. 豊富なカスタマイズ要素
武器:様々な武器を使い分けることで、戦術の幅が広がります。
アーマー:様々なアーマーを装備することで、防御力を高めることができます。
スキル:様々なスキルを習得することで、キャラクターを強化することができます。
3. 協力プレイに特化したゲームデザイン
最大4人のプレイヤーで協力プレイ:最大4人のプレイヤーで協力して、ミッションを攻略することができます。
戦略的なチームプレイ:敵の動きや状況に合わせて、チームで連携して戦うことが重要です。
コミュニケーション:ボイスチャットやテキストチャットを使って、チームメンバーとコミュニケーションを取ることができます。
4. 高い難易度
敵は強敵:敵は強敵ぞろいで、油断しているとすぐにやられてしまいます。
チームワークが重要:チームワークがなければ、ミッションを攻略することはできません。
やりがい:高い難易度を克服することで、大きな達成感を得ることができます。
5. その他
豊富なミッション:様々なミッションをプレイすることができます。
やり込み要素:武器やアーマーを強化したり、スキルを習得したり、やり込み要素が豊富です。
充実したオンラインプレイ:オンラインで世界中のプレイヤーと協力プレイを楽しむことができます。
HELLDIVERS2用の公式PCスペック
HELLDIVERS 2を遊ぶためのPCスペックは、CPU性能とメモリ容量・グラボ性能、すべてにおいて少し高めです。
昔に買った安いゲーミングPCなどでは、ほぼ楽しめないでしょう。軽めのゲームに慣れていると、だいぶ重く感じます。
ゲーミングPCの性能が低いと、ラグが起きたり、画質が安定しなかったり、最悪の場合、ゲーム自体が強制終了してしまう可能性があります。
【スペック】
CPU ：重要(高性能なほど良い)
グラボ(GPU)：超重要(高性能なほど良い)
メモリ ：少し(必要量あれば十分)
ストレージ ：少し(必要量あれば十分)
以下、公式サイトのシステム要件より、引用・解説していきます。
最低スペック
| PCパーツ | 最低スペック |
|---|---|
| CPU | Intel Core i7-4790K or AMD Ryzen 5 1500X |
| グラボ | NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti or AMD Radeon RX 470 |
| メモリ | 8 GB RAM |
| ストレージ | 100 GB の空き容量 |
CPU: Intel Core i7-4790K または AMD Ryzen 5 1500X：これらのCPUはそれぞれ4世代と1世代前のものであり、最低限のパフォーマンスを提供できるレベルのものです。どちらも結構昔のCPUで、最新型のCPUならCore i3相当です。最低スペックで最新のCore i3相当が必要というのは、PCゲームの中でも高めの設定ですね。
メモリ: 8 GB RAM：最低限のメモリ容量であり、一般的なゲームには問題なく対応できますが、より多くのメモリを搭載するとより滑らかなゲームプレイが期待できます。
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti または AMD Radeon RX 470：これらのGPUは中程度の性能を持ち、多くのゲームを十分にプレイできますが、最新のAAAタイトルでは低〜中設定でのプレイが必要になるかもしれません。
ストレージ: 100 GB の空き容量：十分な容量がありますが、SSDの使用を推奨されているので、SSDにアップグレードすることで高速な読み込みが期待できます。
10万円台前半ほどで入手できます。
この最低スペックは、起動はしますが、画質は期待できませんし、ラグなども起きやすいので、快適に遊べるとは考えないほうがいいです。
推奨スペック
| PCパーツ | 推奨スペック |
|---|---|
| CPU | Intel Core i7-9700K or AMD Ryzen 7 3700X |
| グラボ | NVIDIA GeForce RTX 2060 or AMD Radeon RX 6600XT |
| メモリ | 16 GB RAM |
| ストレージ | 100 GB の空き容量 SSD Recommended |
CPU: Intel Core i7-9700K または AMD Ryzen 7 3700X：これらのCPUは高性能であり、多くのゲームや多重タスクに対応できます。特にRyzen 7 3700Xは価格と性能のバランスが良い選択です。
メモリ: 16 GB RAM：ゲームや多重タスクを快適に実行するには十分なメモリ容量です。
グラフィック: NVIDIA GeForce RTX 2060 または AMD Radeon RX 6600XT：これらのGPUは高性能であり、最新のAAAタイトルでも高設定で快適にプレイできます。特にRTX 2060はレイトレーシング機能を持っているため、よりリアルなグラフィックを楽しむことができます。
ストレージ: 100 GB の空き容量：SSDの使用を推奨されていますが、これは高速な読み込みを提供し、ゲームの起動時間や読み込み時間を短縮します。
このスペックだと、20万円弱くらいの予算で入手可能。
HELLDIVERS2用パソコンの選び方
HELLDIVERS2で遊ぶためのパソコンの選び方は以下のようになります。
この選び方を基準に、HELLDIVERS2用パソコンのおすすめをご紹介していきます。
Q＆A
Q：HELLDIVERS2用パソコンの必要スペックは？
A：
A：
| CPU | ・Core i5以上 ・Ryzen5以上 (高性能であるほど良い) |
| メモリ | 16GB以上 |
| グラボ | ・GeForce RTX4060 以上 ・Radeon RX 6700 以上 (高性能であるほどいい) |
| ストレージ | SSD 250GB以上 |
Q：OSはWindows or Mac ?
A：絶対にWindowsパソコン。
Q：ノートパソコン or デスクトップパソコン？
A：基本的にはデスクトップパソコン。外出先でも遊びたい方はノートパソコン。ノートパソコンは携帯性が高く、外出先でのプレイに向いています。デスクトップパソコンはコストパフォーマンスが高く、自宅でのプレイに最適です。
A：基本的にはデスクトップパソコン。外出先でも遊びたい方はノートパソコン。ノートパソコンは携帯性が高く、外出先でのプレイに向いています。デスクトップパソコンはコストパフォーマンスが高く、自宅でのプレイに最適です。
Q：Amazon/楽天 or BTO or 家電量販店 ?
A：価格が安く、故障時の補償も万全のBTO。高性能なゲーミングPCを購入する際は、BTO（Build To Order）での購入が最も安価で手間がかかりません。Amazonや家電量販店よりも価格が安く、不要なソフトも最小限に抑えられます。
Q：PS5とゲーミングPCどっちがいい？
A：ゲーミングPC。ゲーミングPCは、高性能なハードウェアを搭載しており、PS5よりも高解像度やフレームレートでゲームを楽しむことができます。また、PCゲームは通常、さまざまな設定をカスタマイズできるため、より細かな制御が可能です。
HELLDIVERS2におすすめのパソコン6選
これからご紹介するHELLDIVERS2におすすめのパソコン一覧です。
HELLDIVERS2用パソコンでは、CPU性能とグラフィックボード性能を重視して選んでいます。
デスクトップパソコンを4選、ノートパソコンを2選、計6つのゲーミングPCをご紹介します。
| パソコン 形態 価格 | スペック |
|---|---|
デスクトップPC 129,800円 | CPU：Ryzen 5 4500 グラボ：GeForce RTX 4060 メモリ：16GB SSD：1TB (NVMe) |
デスクトップPC 194,800円 | CPU：Ryzen 7 5700X グラボ：GeForce RTX 4070 メモリ：16GB SSD：1TB (NVMe) |
デスクトップPC 289,800円 | CPU：Ryzen 7 7700X グラボ：GeForce RTX 4070 Ti メモリ：32GB SSD：1TB (NVMe) |
デスクトップPC 659,800円 | CPU：Core i9-14900KF グラボ：GeForce RTX 4090 メモリ：64GB SSD：2TB (NVMe) |
ノートPC 169,800円 | CPU：Ryzen 7 7840HS グラボ：GeForce RTX 4060 メモリ：16GB SSD：500GB (NVMe) |
ノートPC 279,800円 | CPU：Ryzen 7 7840HS グラボ：GeForce RTX 4070 メモリ：32GB SSD：1TB (NVMe) |
HELLDIVERS2におすすめのデスクトップPC4選
デスクトップPC1
| 価格 | 129,800円 |
|---|---|
| OS | Windows |
| スペック | CPU：Ryzen 5 4500 グラボ：GeForce RTX 4060 メモリ：16GB SSD：1TB(NVMe) |
| 重量 | 約8.6kg |
| 公式サイト |
NEXTGEAR JG-A5G60。
CPU[Ryzen 5 4500]は、Ryzen 5シリーズの人気CPU。多くのゲームで快適にプレイできます。
CPUはインテル社のCoreシリーズと、AMD社のRyzenシリーズの2強ですが、どちらも高いゲーミング性能を持ちます。
GPU[GeForce RTX 4060]はゲーミングPCとして非常に高い性能を発揮してくれます。
16GBのメモリは現代のゲーミングにおいて十分な容量です。ゲームや他のアプリケーションを同時に実行する際にも十分なリソースが確保されます。
1TBのNVMe SSDは非常に高速なストレージであり、ゲームの読み込み時間やシステムの起動時間を大幅に短縮します。十分な容量を持っており、ストレージとしても非常に優れています。
フルHD画質でのプレイなら非常に快適。もっと上のWQHD画質や4K画質でのプレイなら、もっとハイスペックなパソコンが必要になります。
デスクトップPC2
| 価格 | 194,800円 |
|---|---|
| OS | Windows |
| スペック | CPU：Ryzen 7 5700X グラボ：GeForce RTX 4070 メモリ：16GB SSD：1TB(NVMe) |
| 重量 | 約9.5kg |
| 公式サイト |
NEXTGEAR JG-A7G70。
CPU[Ryzen 7 5700X]は、CPUの新世代。Ryzen7のシリーズの中でも最高クラスの性能を持ち、コスパ面での評価も高いです。ゲームはもちろん、クリエイティブな作業やマルチタスクも快適。
グラフィックボード[GeForce RTX 4070]は、ゲーミングPCとして優れたグラフィックとフレームレート(fps,滑らかさ)を実現してくれます。最新タイトルやVRゲームでも高品質なプレイが可能。
ゲーミングPCとしても上位のスペックを持っています。
PCゲームの中でも負荷の大きいHELLDIVERS2でも快適に遊べ、WQHD画質でも快適。
デスクトップPC3
| 価格 | 289,800円 |
|---|---|
| OS | Windows |
| スペック | CPU：Ryzen 7 7700X グラボ：GeForce RTX 4070 Ti メモリ：32GB SSD：1TB(NVMe) |
| 重量 | 約17.2kg |
| 公式サイト |
G-Tune FZ-A7G7T。
CPUとグラフィックボードの性能・バランスがよく、このパソコンがあれば、およそゲーミングPCとして不自由することはないです。
高額ですが、それに見合ったパフォーマンスを発揮してくれます。
4K画質でのプレイも視野に入りますが、ラグの心配をせずにWQHD画質で遊ぶためのゲーミングPCといった方が適切ですね。
⇒
デスクトップPC4
| 価格 | 659,800円 |
|---|---|
| OS | Windows |
| スペック | CPU：Core i9-14900KF グラボ：GeForce RTX 4090 メモリ：64GB SSD：2TB(NVMe) |
| 重量 | 約18.4kg |
| 公式サイト |
G-Tune FZ-I9G90。
4K画質でも100FPS以上が見込める超高性能のゲーミングPCです。
HELLDIVERS2のキャラクターが滑らかに動いて、ストレス皆無。
CPU・グラフィックボードともに最新世代かつ最高スペックのパーツで構成されており、ゲーミングPCとしてだけでなく、動画編集など他の高負荷な作業でも快適です。
価格が659,800円と非常に高価ですが、提供されたスペックと比較すると妥当な価格設定と言えます。特に、CPUやGPU、メモリ、ストレージの各スペックは非常に高性能であり、最新の技術をフルに活用した高度なゲーミングやプロフェッショナルな作業に向いています。
予算に糸目をつけない方にはこれ以上ない、最高のゲーミングPCです。
⇒
HELLDIVERS2におすすめのノートパソコン2選
ノートPC1
| 価格 | 169,800円 |
|---|---|
| OS | Windows |
| スペック | CPU：Ryzen 7 7840HS グラボ：GeForce RTX 4060 メモリ：16GB SSD：500GB (NVMe) |
| モニター | サイズ：16インチ 解像度：1920×1200 Hz：165Hz対応 |
| 重量 | 約2.29kg |
| 公式サイト |
＊Hzは数値が大きいほど液晶画面がヌルヌル動作。
60Hzが普通。144Hzがヌルヌル。240Hzは最高峰。
(液晶画面の性能なので、ノートPCのみ)。
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A。
マウスコンピューターの人気ゲーミングノートPC。軽量でポータブルな設計と、中程度の性能を持ちながらも手頃な価格で提供されています。
60Hzが普通。144Hzがヌルヌル。240Hzは最高峰。
(液晶画面の性能なので、ノートPCのみ)。
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A。
マウスコンピューターの人気ゲーミングノートPC。軽量でポータブルな設計と、中程度の性能を持ちながらも手頃な価格で提供されています。
Ryzen 7 7840HSはエントリー向けのプロセッサですが、ゲーミングや一般的なタスクには十分なパフォーマンスを提供できます。軽量で省電力な設計であるHSモデルは、ノートPC向けに特化しています。
高性能CPU・GPUに加え、16GBのメモリ、ヌルヌル動作が可能な165Hz対応の液晶。
価格が169,800円ということを考えると、提供されたスペックは非常に魅力的であり、手頃な価格でポータブルなゲーミング体験を提供しています。特に、持ち運びやすい軽量デザインと高リフレッシュレートのモニターは、移動中でも快適なゲーミングを可能にします。
ノートPC2
| 価格 | 279,800円 |
|---|---|
| OS | Windows |
| スペック | CPU：Ryzen 7 7840HS グラボ：GeForce RTX 4070 メモリ：32GB SSD：1TB (NVMe) |
| モニター | サイズ：16インチ 解像度：2560×1600 Hz：240Hz対応 |
| 重量 | 約2.19kg |
| 公式サイト |
＊Hzは数値が大きいほど液晶画面がヌルヌル動作。
60Hzが普通。144Hzがヌルヌル。240Hzは最高峰。
(液晶画面の性能なので、ノートPCのみ)。
G-Tune E6-A7G70BK-A。高性能なノートブックであり、ポータビリティと性能のバランスが取れています。
60Hzが普通。144Hzがヌルヌル。240Hzは最高峰。
(液晶画面の性能なので、ノートPCのみ)。
G-Tune E6-A7G70BK-A。高性能なノートブックであり、ポータビリティと性能のバランスが取れています。
GeForce RTX 4070は高性能なグラフィックカードであり、最新のAAAタイトルやVRゲームを高設定で快適にプレイすることができます。高解像度や高リフレッシュレートのモニターとの相性も良い。
HELLDIVERS2はPCゲームの中でも比較的高いPCスペックを要求されるゲームですが、このゲーミングノートPCなら、非常に快適。
フルHD画質ならラグの心配はほとんどありません。
HELLDIVERS2は比較的重い。4Kで遊ぶなら数十万のゲーミングPCが必要
HELLDIVERS2はPCゲームの中でも負荷が大きいゲームです。4K画質でのプレイを考えているなら、公式の推奨スペックでは足りないです。
CPUはCore i7/Ryzen7以上、グラボはGeForce RTX4070Ti以上、メモリは32GB以上必要になってきます。
PCゲームは、美麗なグラフィックと快適な操作性を実現するために、高性能なスペックを持つゲーミングPCが必要不可欠です。
推奨BTOメーカー
AmazonもマウスコンピューターなどのBTOパソコンを取り扱ってはいますが、種類が少なく、Amazonという業者を仲介するので割高です。
ネットで購入する際は、BTOサイトから手に入れるようにしたい。
HELLDIVERS2用のゲーミングPCをご自身で確かめたい方は、
ゲーミングPCおすすめスペック
|CPU - [Core i5][Ryzen5]以上
|GPU - [GeForce RTX 4060] [Radeon RX 6700]以上
|メモリ -16GB
|ストレージ - SSD[250GB以上]
|ストレージ - SSD[250GB以上]
上記のスペックを頭の片隅に置いて頂ければ幸いです。
下記リンクからBTO公式サイトに飛びますので、よければご利用ください。
【公式サイト】
マウスコンピューター …………商品数が多く、一部にとても安いパソコンが売られるケースがあります。乃木坂46のCMでも有名。
パソコン工房
…………老舗のBTOメーカー。価格はBTOメーカーでも最安の部類。昔からの根強いファンがいらっしゃる印象があり、個人的にはマウスコンピューターと並んでオススメのBTOメーカー。
ツクモ ……TSUKUMO(ツクモ)。期間限定のセールを積極的に行っている印象。
この記事を読まれた方は、BTOの比較記事にも目を通される方が多いです。
興味がある方は、以下のBTO比較記事もご参照いただければと思います。
【BTO比較記事】
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【BTO比較記事】
