AIイラスト

Stable Diffusionのモデル一覧&おすすめ(実写/アニメ。商用利用についても)

Stable Diffusionは美麗なイラストを自動生成できるだけでなく、モデルを変更することで全く違うAIイラストを生成できる点でも非常に魅力的です。

モデルを変更すれば、おなじプロンプト(呪文)でもアジアや西欧などの人種、実写さながらのリアルなAIイラストからアニメ調のAIイラスト、さらには風景が得意なモデルなど多種多様です。

・Stable Diffusionのモデルってどんなものがある？種類や数は？

・Stable Diffusionで商用利用できるモデルってどれ？おすすめは？

本記事では、上記のような疑問を持つ方のために、おすすめのモデルを紹介していきます。実写・アニメ、アジア・西欧系などそれぞれ得意なモデルはもちろん、商用利用可能なモデルなども紹介していきます。

Stable Diffusion おすすめモデルの入手サイト

Stable Diffusionのローカル版である「Stable Diffusion Web UI」では、モデルをダウンロードすることで、そのモデルをもとにAIイラスト生成を行います。

モデルの違いによって、同じプロンプト(呪文)でも全く違う画像が生成されるように。人物ではアジアや西欧などの人種の違いから、実写・アニメなどの画風の違いなど、モデルによって自動生成される画像は千差万別です。

モデルはいつでも切り替えることが可能で、容量が許す限り、いくらでもダウンロードすることができます。

Stable Diffusionのモデルは「Civitai」と「Hugging Face」の2つが主なダウンロード可能なサイトです。

・Civitai

・Hugging Face

Civitaiのほうがモデル画像が一覧に表示されているため探しやすいですが、Hugging Faceでしか配布されていないモデルもあるので、本記事ではHugging Faceのみのおすすめモデルも積極的に紹介していきます。

商用利用の項目

「Civitai」と「Hugging Face」のモデルページに、商用利用が可能かどうかの項目が載っています。

この項目は、作者の気分が変わったりすることで、いきなり商用利用不可になることもあるので、商用利用を考えている方は、モデルページをブックマークしておく必要があるかもしれません。

Civitai

Civitaiは右下のアイコンをクリックすれば、商用利用に関する6つの項目がOK(✓)NG(×)で表示されます

This model permits users to:
Use the model without crediting the creator
Sell images they generate
Run on services that generate images for money
Run on Civitai
Share merges using this model
Sell this model or merges using this model
Have different permissions when sharing merges

(和訳)

このモデルにより、ユーザーは次のことが可能になります。

・作成者のクレジットを表示せずにモデルを使用する

・自分たちが生成した画像を販売する

・お金を払って画像を生成するサービスを実行する

・Civitaiモデルの掲載

・このモデルを使用してマージを共有する

・このモデルを販売するか、このモデルを使用して結合します

・マージを共有するときに異なる権限を与える

AIイラストを画集として販売する場合は、上から二番目の「自分たちが生成した画像を販売する」にチェック(✓)が入っていればOKです。

Hugging Face

Hugging Faceはページ上部の「License」が「creativeml-openrail-m」となっていれば商用利用できます。クリックすればさらに詳細を確認できます。

ストレージ容量を確認

Stable Diffusionのモデルはほとんどが数GB以上と、データ容量が大きいです。

一度に複数のモデルをいっぺんにダウンロードする場合は、数十GBになることも多い。

Stable Diffusion本体のインストール時に容量の確認は行っていると思いますが、念のためにストレージの空き容量を確認しておきたいです。

モデルのダウンロード先は、Stable Diffusion本体の中に入れるので、基本的にストレージはSSDになります(HDDだと動作が遅くて使いづらい)。

生成した画像は、保存するだけなのでHDDでもいいですが、モデルはSSDに入れるので、いずれにしろ大容量のSSDストレージが必要になります。

モデルをいくつもダウンロードする場合は、かなりの容量を食うので、あらかじめ大容量のSSDストレージを用意しておきたい。

CT1000MX500SSD1JP CrucialMX500シリーズ 1000GB

posted with カエレバ

楽天市場

Amazon

Yahooショッピング

Stable Diffusionのおすすめモデル一覧

Stable Diffusionのモデルは、非常に数が多く、また今も増え続けています。

その中でも、AIイラストとしての品質や汎用性の高さなどから、おすすめのモデルを紹介していきます。

【実写/リアル】

・chilloutmix・chilled_remix・Beautiful Realistic Asians（BRA）・CyberRealistic

【アニメ】

・MeinaMix・Counterfeit・Pastel-Mix・Dark Sushi Mix

【オールマイティ・風景】

・DreamShaper ・ICBINP・Deliberate

選ぶ基準

ご自身で探したい方もいらっしゃると思います。

1つの基準としては、モデルのダウンロード数を参考にするのがいいのではないかと思います。

ダウンロード数が多いものはやはり、高品質なモデルが多いです。

平均評価の高さも重要ですが、「ダウンロード数の多さ＝人気の高さ」という方程式がある程度成り立つので、平均評価と同じくらい参考にするのはダウンロード数ですね。

モデルが有料販売されているならともかく、基本的にモデルは無料配布されているので、ダウンロード数を不正に水増ししても意味がないので、ダウンロード数は指標の一つとして優秀。

おすすめモデル【実写/リアル】

実写/リアル系のAIイラストが得意なモデルには、以下のような種類があります。

実写/リアル系モデル一覧(順不同)

chilloutmix/chilled_remix/Beautiful Realistic Asians(BRA)/CyberRealistic/majicMIX realistic/yayoi_mix/AbsoluteReality/epiCRealism/Realistic Vision/XXMix_9realistic/Dream2Reality/Realisian/DarkSun　など

本記事では、実写系モデルのおすすめを以下の4種に厳選してご紹介します。

・chilloutmix

・chilled_remix

・Beautiful Realistic Asians（BRA）

・CyberRealistic

順に紹介していきます。

Chilloutmix

URL：https://civitai.com/models/6424/chilloutmix

ダウンロード数	806,000
平均評価	4.93/5.0
権利関係	×作成者表記なしでの使用 ×生成画像の販売 ×画像生成サービスでの販売 ×Civitaiモデルの掲載 ✓マージモデルを共有する ×マージモデルを販売 ×マージ共有時の権限変更

＊マージモデル(このモデルを元にした新モデル)

Chilloutmixは、実写系イラストの生成が得意なモデルで、特にアジア系イラストのモデルとしては最も有名です。日本人としてみても違和感がないです。

Chilloutmixの生み出すAIイラストの品質は非常に高く、アジア系イラストでは間違いなくトップクラス。

ただ、その品質の高さゆえか、過激・性的・暴力的なAIイラスト生成にも利用されることが多くなったため、作者が商用利用を禁止しました。

ほとんどのモデルは、Civitaiにアクセスすればそのままダウンロードできますが、Chilloutmixは閲覧するだけでもアカウント作成・登録が必要です。

アカウントの作成は無料でできるので安心してください。

アカウントがないと、Chilloutmixのモデルページは以下のように表示され、AIイラストが表示されません。

Sensitive Content

This content has been marked as NSFW

(和訳)機密性の高いコンテンツ

このコンテンツは NSFWとしてマークされています

NSFWは「Not safe for work」(職場で見ないほうがよい)という意味の略語です。アダルト系の画像やサイト、薬物や犯罪に関する情報など、職場の同僚に見られた場合に立場が危うくなるような内容を指します。

NSFWに該当するAIイラストを生成できるというだけで、性的・暴力的なプロンプト(呪文)を入力しない限り、そういった画像が生成されることはないです。

ライセンス上商用利用はできませんが、個人利用においては、AIイラストの完成度の高さからおすすめのモデルの1つです。

chilled_remix

URL：https://huggingface.co/sazyou-roukaku/chilled_remix

ダウンロード数	不明
平均評価	不明
権利関係	✓作成者表記なしでの使用 ✓生成画像の販売 ✓画像生成サービスでの販売 ✓マージモデルを共有する ✓マージモデルを販売 ✓マージ共有時の権限変更

＊マージモデル(このモデルを元にした新モデル)

Chilloutmixは、ライセンス上の制限により商業利用ができません。

これを商用利用ができるように、権利問題が発生しないように有志の方で作ったのが、chilled_remixです。

生成されるAIイラストは、Chilloutmixと見分けがつかないほど似ており、AIイラストとしての品質は非常に高いです。

Chilloutmixと同じくアジア系のイラストを得意としているモデルで、Amazonなどで画集として販売しているケースも見られます。

・Amazon [AIグラビアエプロン2]

今のところ商用利用OKではありますが、

モデルそのものの販売や商用画像生成サービスへの利用は、
『CreativeML Open RAIL-M』のLicense上、使用制限Aに追記記載しない限り、
制限することが本来できない為、マージ者への負担も考慮し、civitai制限表記上OKとしているだけであり、
積極的な推奨は行っておらず、またそれにより何らかの問題が生じても当方は一切責任を持ちません。
その点、ご留意いただくようお願いいたします。

とのことなので、いつ商用利用禁止になってもおかしくないことは、留意しておく必要があります。

作者の方が愛用するプロンプトが以下になります。以下のプロンプトを打ち込んでおくと、より完成度の高いイラストが生成されやすくなります。

プロンプト

(symmetrical clear eyes:1.3)

ネガティブプロンプト

nipple,(manicure:1.2),(worst quality:2),(low quality:2),(long neck:2),(undressing:1.5),

BRA

URL：https://civitai.com/models/25494/beautiful-realistic-asians

ダウンロード数	272,000
平均評価	5.0/5.0
権利関係	✓作成者表記なしでの使用 ✓生成画像の販売 ×画像生成サービスでの販売 ×Civitaiモデルの掲載 ✓マージモデルを共有する ×マージモデルを販売 ✓マージ共有時の権限変更

＊マージモデル(このモデルを元にした新モデル)

Beautiful Realistic Asians。略して「BRA」と呼ばれることが多いです。

Asiansの名前通りアジア系の実写イラストを得意としているモデルです。

短いプロンプトでも美しいアジア系女性が自動生成されるので、初心者の方にも扱いやすいモデルと言えます。

商用可能なモデルとしても広く認知されており、モデルとしての完成度の高さから、AmazonなどでAIイラスト写真集として販売されているのをよく見かけます。

作者さん自らおすすめのプロンプト(呪文)を公表しており、以下の呪文を含めるとさらに完成度が高いAIイラストができやすいです。

Prompt:(Best quality, 8k, 32k, Masterpiece, UHD:1.2)

Negative Prompt:(Worst Quality：2.0)

ただし、Chilloutmix系よりは顔や体が崩れやすいかもしれません。

BRAは、今でもアップデートが精力的に行われているため、目が離せないモデルの1つです。

基本は最新版をダウンロードすればOKです。

CyberRealistic

URL：https://civitai.com/models/15003/cyberrealistic

ダウンロード数	255,000
平均評価	4.86/5.0
権利関係	✓作成者表記なしでの使用 ✓生成画像の販売 ✓画像生成サービスでの販売 ✓Civitaiモデルの掲載 ✓マージモデルを共有する ×マージモデルを販売 ✓マージ共有時の権限変更

＊マージモデル(このモデルを元にした新モデル)

さまざまな人種の画像生成が可能です。衣装の生成も得意で、モデルとしての完成度は非常に高いです。

アップデートも頻繁に行われています。

人種の指定などはプロンプト(呪文)で入力する必要がありますが、本物さながらのAIイラストを生成できます。

マージモデルの販売以外は許可されているため、画集を販売したい場合などにもおすすめのモデル。

ダウンロード数	298,000
平均評価	4.93/5.0
権利関係	×作成者表記なしでの使用 ✓生成画像の販売 ×画像生成サービスでの販売 ✓Civitaiモデルの掲載 ✓マージモデルを共有する ×マージモデルを販売 ✓マージ共有時の権限変更

ダウンロード数	260,000
平均評価	4.9/5.0
権利関係	✓作成者表記なしでの使用 ✓生成画像の販売 ×画像生成サービスでの販売 ×Civitaiモデルの掲載 ✓マージモデルを共有する ×マージモデルを販売 ✓マージ共有時の権限変更

ダウンロード数	91,000
平均評価	4.91/5.0
権利関係	✓作成者表記なしでの使用 ✓生成画像の販売 ✓画像生成サービスでの販売 ✓Civitaiモデルの掲載 ✓マージモデルを共有する ×マージモデルを販売 ×マージ共有時の権限変更

ダウンロード数	119,000
平均評価	4.96/5.0
権利関係	✓作成者表記なしでの使用 ✓生成画像の販売 ✓画像生成サービスでの販売 ✓Civitaiモデルの掲載 ✓マージモデルを共有する ×マージモデルを販売 ✓マージ共有時の権限変更

ダウンロード数	611,000
平均評価	4.88/5.0
権利関係	✓作成者表記なしでの使用 ✓生成画像の販売 ✓画像生成サービスでの販売 ✓Civitaiモデルの掲載 ✓マージモデルを共有する ×マージモデルを販売 ✓マージ共有時の権限変更

ダウンロード数	106,000
平均評価	4.89/5.0
権利関係	✓作成者表記なしでの使用 ✓生成画像の販売 ✓画像生成サービスでの販売 ✓Civitaiモデルの掲載 ✓マージモデルを共有する ×マージモデルを販売 ✓マージ共有時の権限変更

ダウンロード数	276,000
平均評価	4.92/5.0
権利関係	×作成者表記なしでの使用 ×生成画像の販売 ×画像生成サービスでの販売 ×Civitaiモデルの掲載 ×マージモデルを共有する ×マージモデルを販売 ×マージ共有時の権限変更

人物以外ならBing Image Creatorもアリ

「Bing Image Creator」はMicrosoftの画像生成AIツールです。

ブラウザで使用でき、トークンも100と豊富（時間がたてば回復）。一日で数百枚の生成を想定している方には物足りませんが、一日数十枚程度なら日常的に使えます。

人物の画像生成においては、指のディティールが甘かったり、顔もどこか不自然になってしまうことが多いですが、風景などの画像生成においては非常に優秀です。

リアリティあふれるというよりは、幻想的な本の物語に出てきそうな風景ではありますが。

Stable Diffusion モデルを駆使して商売（商用利用）

引用：https://www.amazon.co.jp

Stable Diffusion Web Ui は高性能なパソコンさえ手元にあれば、あとは無料でダウンロード・利用することができます。

モデルも無料でダウンロードできるものばかりで、多くのモデルが商用利用も可能なので、Stable Diffusionを利用した新しいビジネスモデルを模索している方もたくさんいらっしゃるようです。

代表的なのが、Stable Diffusionで生成したAIイラストを販売する手法ですね。

画集などにしてダウンロード販売や、サブスクリプション制サービスへの登録で利益を得る方がいるようです。

プロンプトそのものや販売方法をnoteで販売している方も結構いらっしゃるようですね。

著作権に抵触して違法に収益を上げる人も出始めたために、「pixivFANBOX」や「Fantia」、「DLSite」、「Ci-en」などのサービスで、AIイラストでのマネタイズを規制する動きも見られます。

モデルを利用しての画像生成販売は許可されているモデルが多いですが、あくまで法に触れないように商用利用をしないといけませんね。

Twitterなどでは、AIイラストを現実の人間と偽ってフォロワーを集める人もいたりするので気を付けないといけません。

AIイラストのレベルが高すぎて、本当に現実の日本人に見えてしまってもしょうがない出来なので。

電子書籍

一番手ごろなのは、Amazonの電子書籍であるKindleでしょうか。

販売するためのハードルが低く、また無料公開されているAIイラストも多いです。

Kindleは無料公開のモノでも、閲覧されればPPVとして、販売者に利益が還元されるシステムがあるので、公開する側も見る側もwin-winな関係が築けるんですね。

無料ではなくとも、100円以下で販売し、Kindle Unlimitedという読み放題型のサブスクリプションに登録していれば無料で読めるようにしている方も多い。

・AIグラビア写真集

Kindle Unlimitedは月額980円、初めての利用なら無料で1か月間の利用が可能なので、興味がある方は登録してみるといいかもしれません。

Kindle Unlimited 公式サイト　〉

Stable Diffusionで生成した画像の保存先

Stable Diffusionを日常的に使う方は、画像生成の数もどんどん増えていきます。

デフォルトである512×512サイズの画像1枚で、だいたい400KBほどの大きさです。

1枚当たりの容量は大したことないですが、実際に使ってみると、割とストレージを圧迫していきます。

生成画像の保存先に大容量ストレージがあると安心です。

BUFFALO 外付けHDD HD-NRLD4.0U3-BA

posted with カエレバ

楽天市場

Amazon

Yahooショッピング

Stable Diffusionをゲーム制作に活用

Stable Diffusionで生成したAIイラストをゲームに投影する開発者さんもいらっしゃいますね。

専門的な知識・技術は必要ですが、Stable Diffusionの応用性は幅広いですし、今後も増え続けると思います。

生まれたばかりの技術は、動きが早いので、情報を追うだけでも一苦労ですが、毎日新しい発見があるので面白いです。

以下の動画は、Stable Diffusionを使って、2DのRPG背景を作り出しています（参考記事）。

Unityに活用

【新機能リリース情報】
Unity上で画像生成AIの絵を3Dに投影し
・画像生成AIの見た目
・3Dの当たり判定/遮蔽
の良いとこ取りしたゲームステージを作成できる機能をstable-diffusion-for-unityに追加しました！

使い方詳細はこちらhttps://t.co/1OGD03HpmU… pic.twitter.com/UBTrZD2Z9F
— nakashun / Witchpot (@nakashun_t) August 5, 2023

UnityにAIイラストを投影するサービスを出されている方もいらっしゃいます。

Unitiyは、Unity Technologiesが開発・販売しているるゲームエンジン。プログラミングでゲームコンテンツなどの制作が可能。

AI規制

これだけ凄まじい速度で進化するAI技術に規制をかける動きもありますが、AI技術の進歩は止まりそうにありませんね。

先日、TwitterをXに変更したイーロン・マスクも、AI規制を訴えましたが、後日、自身がAI技術に乗り遅れたために、他のAI開発企業の足止めのための発言だったと話題になりましたね。

裏で、AI開発に必要なグラフィックボードを大量に購入していたのは少し笑いました。

肖像権問題

AI技術は進歩し続けるでしょうが、一方で、Stable DiffusionなどのAIイラストは、本物さながらのモデルを作ることができます。

実際に存在する俳優など、有名人を使った「ディープフェイク」という問題も生まれています。

Stable Diffusionのモデルを使用する際には、実存する人や作品の著作権や肖像権を侵害しないように細心の注意を払う必要がありますね。

まとめ

Stable Diffusionのおすすめモデル一覧についての記事をお送りしました。

モデルには本記事で紹介したもの以外にも、多くのモデルがあります。AIイラストが本格的に普及し始めてまだ日が浅いため、日々、モデルの数や品質は上がり続けています。

自身でモデルを探すだけでも、一日が終わってしまうほどです。

Stable Diffusionにはたくさんの可能性があり、個人利用だけでなく、商用利用する方もたくさんいらっしゃいます。

私自身、Stable Diffusionには毎日のように触れているのですが、やはり使用頻度が高いほど、改めてパソコンの重要性を再認識しています。

生成速度が短いと、快適性は段違いに上がります。

もし時間があるなら、本サイトでは「Stable Diffusionに推奨されるPCスペックとおすすめパソコン」を紹介している記事があるので良ければご覧下さい。

一例として、以下のパソコンは、コストパフォーマンスが高いデスクトップPCです。

デスクトップPC1

⇒【パソコン工房】LEVEL-M7P5-R45-RBX

価格	127,800円
OS	Windows
スペック	CPU：Ryzen 5 4500 メモリ：16GB グラボ：GeForce RTX 3060 VRAM：12GB SSD：500GB(NVMe)
重量	記載なし
公式サイト	LEVEL-M7P5-R45-RBX

グラフィックボードがGeForce RTX 3060搭載の人気パソコン。

LEVELはパソコン工房のゲーミングPCブランドです。

Stable Diffusionを日常的に行うなら、このくらいのスペックは欲しい。

RTX 3060は最新世代ではないですが、Stable Diffusionを行う上では非常にコスパがよく、相性もいいです。

最新世代のGeForce RTX 4060はVRAMが8GBで、VRAMが12GBあるRTX 3060よりもStable Diffusionを行う上では不向きです。

VRAMが12GB以上あるグラボとしては、RTX 3060が最も安い。

ゲーミングPCとしても使え、何かと融通のきくバランスに優れたパソコンです。

公式サイトで見る　＞

Stable Diffusion使用において、最重要PCパーツであるグラフィックボードに焦点を当てた記事もあります。グラボの重要性と、おすすめのグラボを紹介しています。よければどうぞ。

Stable Diffusionのモデル一覧&おすすめ(実写/アニメ。商用利用についても)

Stable Diffusion おすすめモデルの入手サイト

商用利用の項目

Civitai

Hugging Face

ストレージ容量を確認

Stable Diffusionのおすすめモデル一覧

選ぶ基準

おすすめモデル【実写/リアル】

Chilloutmix

chilled_remix

BRA

CyberRealistic

おすすめモデル【アニメ】

MeinaMix

Counterfeit

Pastel-Mix

Dark Sushi Mix

おすすめモデル【オールマイティ・風景・CG風など】

DreamShaper

ICBINP

Deliberate

人物以外ならBing Image Creatorもアリ

Stable Diffusion モデルを駆使して商売（商用利用）

電子書籍

Stable Diffusionで生成した画像の保存先

Stable Diffusionをゲーム制作に活用

Unityに活用

AI規制

肖像権問題

まとめ

デスクトップPC1

人気記事

ラベル

このブログを検索