
ゲーミングPCは、現代のゲーマーにとって欠かせない存在です。
しかし、市場にはさまざまな種類や性能のPCがあり、どれを選べばよいのか迷ってしまうこともあるでしょう。
本記事では、最強のゲーミングPCについての選び方と、おすすめのゲーミングPCをご紹介します。
1.最強のゲーミングPCとは

ゲーミングPC最強の要素を知ることは、理想的なゲーム体験を追求する上で重要です。
最強のゲーミングPCは、高性能なハードウェアと効率的なシステム設計によって特徴付けられます。以下に、ゲーミングPC最強の要素について詳しく説明します。
1-1.最強・最高スペック
最強のゲーミングPCを選ぶ際には、高性能なハードウェアが欠かせません。
強力なプロセッサ(CPU)とグラフィックボード(グラボ、GPU)、大容量のメモリ、高速なストレージなどが重要な要素です。
最新のテクノロジーや高いスペックを持つハードウェアを選ぶことで、より高解像度や高フレームレートでのゲームプレイが可能となります。
1-2.CPU

CPUは、処理能力の速さを担っています。
ゲームの処理速度や応答性に大きな影響を与えます。高性能なマルチコアプロセッサを選ぶことで、複雑なゲームやマルチスレッド処理を効率的に実行できます。
CPUの性能が低いと、ラグやカクつきが生じます。
コンマ1秒が明暗を分けるFPSゲームでは、特に重要です。
ゲーミングに限らず、動画編集などの高負荷な作業では、CPUは非常に重要なパーツです。
CPUはインテル社の「Core i」シリーズとAMD社の「Ryzen」シリーズが主流です。
「Core i5/Ryzen5」など、後に続く数字が大きいほど、基本的には高性能です。
最強のゲーミングPCとしては、Core i9/Ryzen9の最高スペックのCPUが欲しいところです。
値段は高いですが、CPUの最高性能を誇る「Core i9/Ryzen9」シリーズなら、超高画質の4K解像度でもラグやカクつきがほとんど起きません。最高スペックのゲーミングPC。
予算に糸目をつけない方向けですね。
グラフィックボードも最高スペックでなければ、せっかくのCPU性能を持て余す可能性があるので、グラフィックボードとCPUの両方の性能が高いのが理想です。
低性能なCPUである「Atom」「Celeron」「Pentium」は、ゲーミングPCとしては不十分です。
Atom | ダメ |
Celeron | ダメ |
Pentium | ダメ |
Core i3 Ryzen3 | ギリギリOK(最低限) |
Core i5 Ryzen5 | OK(人気。ゲームによっては、 画質を落とさないとカクつく) |
Core i7 Ryzen7 | OK!(一番人気。ほとんどの PCゲームを快適に遊べる) |
Core i9 Ryzen9 | OK!(超美麗の4K画質でも 快適に遊べる) |
1-3.グラボ

グラフィックの名の通り、ゲームにおける映像を担当しています。
ビデオカードとも呼ばれます。
CPUにも内蔵GPUというものがありますが、ゲーミングにおける美麗な映像を映し出せるほどの性能はありません。
グラフィックボードは、CPUと同じく処理速度を司りますが、名前の通りグラフィックの処理に特化しています。
ビデオカードとも呼ばれます。
CPUにも内蔵GPUというものがありますが、ゲーミングにおける美麗な映像を映し出せるほどの性能はありません。
グラフィックボードは、CPUと同じく処理速度を司りますが、名前の通りグラフィックの処理に特化しています。
ゲームのリアルな映像表現や滑らかな描写を実現するためには、強力なグラフィックスカードが不可欠です。最高スペックのグラフィックボードは、リアルタイムレイトレーシングやDLSS(Deep Learning Super Sampling)などの先進的な技術をサポートしており、より高品質なゲーム体験を提供します。
ゲーミングPCにおいては、このグラフィックボード(グラボ,GPU)が最重要といっても過言ではありません。
PCゲームの特徴である美麗なグラフィックと、ゲームの登場人物や物体を本物さながらに動かすためのフレームレートは、GPU性能にかかっています。
フレームレートとは、1秒間に映像を何回描写するかを表したものです。fps(*1)という単位が使われ、数値が大きいほど映像がなめらかになります。
基本は60fps。レーシングゲームだと100fpsなど高いフレームレートでないと残像が発生することがあります。
(*1)fps=frames per second,フレーム毎秒
fpsの数値が高いと、レーシングゲームなど動きが激しいゲームでもヌルヌル動いて綺麗。
30fps:遅い
60fps:普通。
100fps:ヌルヌルの領域。FPSでも後れを取らない。
144fps:凄い。
GPUは、NVIDIA社の「GeForce」シリーズとAMD社の「Radeon」シリーズが主流です。
数年前まではNVIDIA社の一強でしたが、ここ数年でAMD社が急激な追い上げを見せています。
ゲームソフトはNVIDIA社のグラフィックボードを基に設計されてきたため、AMD社のグラフィックボードは最適化という面で不利な立ち位置にいたのですが、最近ではその不利を解消しつつあります。
ゲームソフトはNVIDIA社のグラフィックボードを基に設計されてきたため、AMD社のグラフィックボードは最適化という面で不利な立ち位置にいたのですが、最近ではその不利を解消しつつあります。
市販での最高スペックのグラフィックボードは、GeForce RTX 4090が頭一つ抜けています。次いで、Radeon RX 7900 XTX。
CPUと同じく、数字が大きいほど高性能です。GeForce RTX 4090があれば、大抵のPCゲームにおいて4K画質で100fps以上のヌルヌルのフレームレートを実現できます。
GTX1650未満 RX470未満 | ダメ |
GTX1650 RX470 | 最低限 |
RTX3050~ RX5600~ | 最新ゲームならここから |
RTX3060~ RX6600~ | 最新ゲームを高クオリティで (美麗・高速系はここから) |
RTX4070~ RX6800 XT~ | 4K画質用 |
1-4.メモリ

メモリは、CPUやSSDのデータのやり取り・そのやり取りの情報を一時的に保管する役割をもっています。
メモリは机に例えられることが多いです。広いほど、沢山の数・大きなものを置けます。
メモリ容量が大きいほど、重いゲームソフト(大きなもの)を遊べるということです。
メモリは机に例えられることが多いです。広いほど、沢山の数・大きなものを置けます。
メモリ容量が大きいほど、重いゲームソフト(大きなもの)を遊べるということです。
ゲームの実行時には、多くのデータが同時に処理されるため、十分なメモリ容量が必要です。メモリ容量が不足すると、ゲームのパフォーマンスや快適さが低下する可能性があります。
ゲーム推奨スペックはゲームごとに違います。
少し前までは4GB推奨くらいのゲームがほとんどでしたが、最近は8GB推奨のものが主流になりつつあります。
では8GBのメモリ搭載パソコンを選べばいいのかといわれると、そうとも言えないのです。
推奨スペックのメモリ容量が8GBで、メモリ8GBだと、実際にはギリギリなことも。設定によって重くなったり、突然ゲームが落ちたりすることがあります。
現在でも16GBメモリを推奨するゲームは存在します。PC版のスターウォーズバトルフロントなど。
ゲーミングPC用のメモリは、16GBあれば大抵の場合で事足りるのですが、最強のゲーミングPCというのであれば、32GB以上のメモリが理想。
PCゲーム自体の容量や最新技術が盛り込まれていることで、必要なスペックも増加傾向にあるため、32GB以上あれば最新の激重PCゲームでも後れを取ることはないです。
ちなみに、ゲーミングに加えて、動画編集も行いたいという方は、32GB以上の64GBも視野に入ってきます。
(動画編集は編集する動画時間・高度な編集エフェクトを使用するほど、際限なくメモリの負荷が増えていくので)
4GB | ダメ |
8GB | OK(最低限) |
16GB | OK!(ほぼ理想) |
32GB | OK!(あると頼もしい。 最強ゲーミングPCのお供 |
1-5.ストレージ

ゲーミングPCには、絶対にSSD搭載パソコンを選ぶべきです。
ストレージ(SSD・HDD)の違いによって、
・ゲームの起動時間
・ゲーム中のマップ切り替えのロード時間
が大きく変わってきます。
SSDのほうが断然早いです。倍以上早くなることもあります。
SSDのほうが動作音も静かです。
ゲーミングPCには基本的にSSDが搭載されています。
ゲーミングPCにSSDは当たり前の存在、言い換えれば、なくてはならない存在。
SSDにはNVMeという規格が最も高性能です。
ストレージ(SSD・HDD)の違いによって、
・ゲームの起動時間
・ゲーム中のマップ切り替えのロード時間
が大きく変わってきます。
SSDのほうが断然早いです。倍以上早くなることもあります。
SSDのほうが動作音も静かです。
ゲーミングPCには基本的にSSDが搭載されています。
ゲーミングPCにSSDは当たり前の存在、言い換えれば、なくてはならない存在。
SSDにはNVMeという規格が最も高性能です。
NVMe(Non-Volatile Memory Express)は、非揮発性メモリ(Non-Volatile Memory)を使用するストレージデバイスを接続するための通信インターフェースの規格です。NVMeは、高速で効率的なデータ転送を実現することを目的としています。
従来のストレージデバイスとして広く使用されてきたSATA(Serial ATA)やSAS(Serial Attached SCSI)に比べて、NVMeはより高速なデータアクセスを提供します。これは、NVMeがPCI Express(PCIe)バスを使用してデータを転送するためです。PCIeは、高速で並列処理が可能なインターフェースであり、NVMeはそのパフォーマンスを最大限に活かすために設計されています。
要約すると、NVMeは非揮発性メモリを使用するストレージデバイスを高速かつ効率的に接続するための通信インターフェースの規格であり、高速なデータアクセスと並列処理能力を提供します。
PCゲーム用としてしか利用しない方は、SSD250GBで2~3本のデータ保存ができます。
500GBあれば5~6本くらい。
予算に糸目をつけない方は、SSD単体で2TBくらいの高額PCもいいですね。
SSDかHDDか | 絶対にSSD |
オススメ | NVMe SSD |
1-6.クーラー

ゲーミングPCは熱を効果的に冷却するためのシステムも重要です。ゲームを長時間プレイする際には、高い負荷で動作するため、適切な冷却システムが必要です。強力な冷却ファンや熱伝導システムを備えたゲーミングPCは、パフォーマンスを安定させ、長時間のゲームプレイでも高い品質を維持します。
冷却ファンとヒートシンクは、ケース内の空気の循環と熱の放散を促進する役割を果たします。強力な冷却ファンは、効果的な冷却を実現し、パーツの温度を適切に制御します。ヒートシンクは、熱を広範囲に分散する役割を果たし、高負荷時でもパーツの温度上昇を抑えます。
一部の高性能なゲーミングPCでは、水冷システムが採用されています。水冷システムは、冷却ファンよりも効率的な冷却を実現するため、高負荷な状況下でもパーツの温度を効果的に低く保ちます。水冷システムは、CPUやグラフィックスカードなどのホットスポット部分に水冷ブロックを配置し、熱を効果的に吸収して冷却します。また、冷却用のポンプとラジエーターを組み合わせることで、熱の放散を行います。
ゲーミングPCのケース選びも冷却に影響を与えます。ケースは、適切な通気孔やファンマウントポイントを備えていることが重要です。十分な空気の流れを確保するために、前面や上部に冷却ファンを追加することが推奨されます。また、ケース内のケーブルマネジメントを行い、空気の流れを妨げないようにすることも大切です。
ゲーミングPCのサイドパネルには、ケース内部の状態を確認できる窓が付いていることがあります。これにより、冷却効果の確認やダストの堆積状況の把握が容易になります。
また、ケースファンは、空気の循環を促進し、冷却効果を高めるために適切に配置する必要があります。前面、後部、上部などの適切な位置にファンを設置し、熱の放散を効果的に行いましょう。
1-7.電源

電源と聞けば、「パソコンを起動するためのただのボタンじゃないの?」と考える方も多いと思います。というより、初めて聞いたら誰だってそう思いますよね。
私も数年前にゲーミングPCを購入して、しばらくは知りませんでした。
電源は、CPU・GPU・メモリなどに電力を供給する役割があり、PC起動中は常に仕事をしています。
ゲーミングPCのように電力消費量が大きいものほど、電源も高品質である必要があります。
電源が低品質だと、パソコンの故障率が上がります。電源が駄目になると、パソコンの他のパーツも道連れになります。
ただ、市販されるゲーミングPCの電源は、必要とされる品質を備えています。
電源には、W(ワット数)と電源効率の2つから性能を測れます。
W(ワット数)は最大耐久力を示しますが、気にしなくていいです。ゲーミングPCによるゲームで、最大耐久力を超えることはありません。
気にするとしたら、電源効率です。
「80PLUS認証」が目安です。電源効率80%以上という意味です。ゲーミングPCには基本的に備わっています。
電源効率には「80PLUS認証」のなかでもグレードがあります。
グレード[変換効率:%]
グレードが高い(変換効率が高い)と、省電力になり、発熱減少によって製品寿命も長くなると言われています。
ゲーミングPCであれば、最低限の品質は備わっているのでそれほど気にしなくてもいいが、予算があれば高いグレードの電源にするとより快適です。
私も数年前にゲーミングPCを購入して、しばらくは知りませんでした。
電源は、CPU・GPU・メモリなどに電力を供給する役割があり、PC起動中は常に仕事をしています。
ゲーミングPCのように電力消費量が大きいものほど、電源も高品質である必要があります。
電源が低品質だと、パソコンの故障率が上がります。電源が駄目になると、パソコンの他のパーツも道連れになります。
ただ、市販されるゲーミングPCの電源は、必要とされる品質を備えています。
電源には、W(ワット数)と電源効率の2つから性能を測れます。
W(ワット数)は最大耐久力を示しますが、気にしなくていいです。ゲーミングPCによるゲームで、最大耐久力を超えることはありません。
気にするとしたら、電源効率です。
「80PLUS認証」が目安です。電源効率80%以上という意味です。ゲーミングPCには基本的に備わっています。
電源効率には「80PLUS認証」のなかでもグレードがあります。
グレード[変換効率:%]
STANDARD | 80% |
BRONZE | 85% |
SILVER | 88% |
GOLD | 90% |
PLATINUM | 92% |
TITANIUM | 94% |
グレードが高い(変換効率が高い)と、省電力になり、発熱減少によって製品寿命も長くなると言われています。
1-8.モニター

デスクトップパソコンでは別売りのモニター、ノートパソコンでは備え付けのモニターの性能もPCゲームを遊ぶ際の快適さに大きな影響を与えます。
ゲーミングPCに最適なモニタを選ぶ際には、解像度とリフレッシュレートに注目しましょう。
高解像度(例:4K画質,340×2160)のモニタは、より鮮明な映像と細部の表示が可能です。
また、リフレッシュレートは、1秒間に表示されるフレーム数を表します。
高いリフレッシュレート(例:144Hz以上)のモニタは、より滑らかな動きや反応性のあるゲームプレイを実現します。
ゲーミングモニターでの最高スペックだと、240Hzくらいありますね。
ゲームにおいては、モニタの応答時間も重要です。
応答時間は、画面が1つの色から別の色に変化するまでの時間を表し、短いほどより滑らかな動きが得られます。
ms(ミリ秒、1msは1秒の1000分の1秒)の単位で数字が小さいほど優れています。1msが理想です。
低い応答時間を持つモニタを選ぶことで、ゲームの操作性とリアルタイムの反応性を向上させることができます。
2.最強のゲーミングPC7選(デスクトップ)
2-1.G-Tune FZ-I9G90

値段 | 649,800円 |
CPU | Core i9-13900KF |
グラボ | GeForce RTX 4090 |
メモリ | 64GB |
SSD | 2TB (NVMe Gen4×4) |
電源 | 80PLUS PLATINUM |
公式サイト |
CPU[Core i9-13900KF]とグラボ[GeForce RTX 4090]はどちらも、最高クラスのスペックを誇ります。
メモリは64GBで、ストレージは2TBのNVMe SSD。電源はPLATINUMで最高の電力効率。
水冷のCPUクーラー (360mmラジエーター)もついており、さすがは大手パソコンメーカーのマウスコンピューターだな、といったパーツ構成。
コスパも高いです(
レビューはこちら)。
2-2.LEVEL-R6W8-LCTP59-XLX

値段 | 1,829,800円 |
CPU | Ryzen Threadripper PRO 5995WX |
グラボ | GeForce RTX 4090 |
メモリ | 64GB |
SSD | 1TB NVMe M.2 SSD |
電源 | 1200W 80PLUS PLATINUM |
公式サイト | LEVEL-R6W8-LCTP59-XLX
|
値段は驚異の約183万円。
値段の半分がCPUの「Ryzen Threadripper PRO 5995WX」によるものです。このCPUは値段が100万円ほどします。
PassMarkという性能をはかるサイトで、史上最高の性能値をたたき出しました。
市販のパソコンの性能からは少し逸脱している感のある超高性能パソコンです。
公式サイトで見る >
CPU「Ryzen Threadripper PRO 5995WX」単品は、ツクモやアークで入手できます。
2-3.FRGBLB650E/SG3

値段 | 569,800円 |
CPU | Ryzen 9 7950X3D |
グラボ | GeForce RTX 4090 |
メモリ | 32GB |
SSD | 2TB NVMe SSD |
電源 | 80PLUS PLATINUM |
公式サイト |
フロンティアの最強ゲーミングPC。
CPUの「AMD Ryzen 9 7950X3D」はCore i9シリーズと互角の性能。
グラボは「GeForce RTX 4090」、最高のグラフィックボード。
2-4.G-GEAR neo GX9J-T231/ZB2

値段 | 603,900円 |
CPU | Core i9-13900KS |
グラボ | GeForce RTX 4090 |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB NVMe SSD M.2規格 |
電源 | 80PLUS GOLD |
公式サイト |
CPU「Core i9-13900KS」もグラフィックボード「GeForce RTX 4090」も最強の名にふさわしいパーツ構成。
水冷CPUクーラーもあります。
唯一、電源が「GOLD」止まりなので、準最強のゲーミングPCといった感じ。
2-5.ZEFT G32KING

値段 | 999,800円 |
CPU | Core i9-13900KF |
グラボ | GeForce RTX 4090 |
メモリ | 128GB |
SSD | 2TB SSD NVMe Gen.4対応 +2TB SSD (データ用セカンドSSD) |
電源 | 1200W 80Plus Platinum |
公式サイト |
メモリが128GBもあるゲーミングPC。
水冷クーラーはASUS製の360mm。こちらも高性能。CPU、グラフィックボードの性能も最高。
最強クラスのゲーミングPCにふさわしいパーツ構成ですが、メモリが128GBあることを考慮しても少々値が張る印象。
PCゲームをプレイ中に、他の作業もしたい方には打ってつけのパソコンです。
2-6.PG-XXT49K

値段 | 489,800円 |
CPU | Core i9-13900K |
グラボ | GeForce RTX 4090 |
メモリ | 32GB |
SSD | NVMeSSD 1TB |
電源 | 1200W 80PLUS GOLD電源 |
公式サイト |
CPUの「Core i9-13900K」は、Core i9シリーズの中でもトップクラスの性能を誇ります。
電源はGOLDで、PLATINUMには及ばず。
最強には一歩及びませんが、コストパフォーマンスに優れたゲーミングPCです。
2-7.GC-I9G49R

値段 | 647,800円 |
CPU | Core i9 13900KF |
グラボ | GeForce RTX4090 |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB SSD +2TB SSD |
電源 | 1200W 80Plus Gold電源 |
公式サイト |
CPU「Core i9 13900KF」とグラフィックボード「GeForce RTX4090」は文句なしですね。
電源がGOLD止まりなのが惜しい。アークはパソコンメーカーの中でもカスタマイズ性に優れており、電源も2万円ほどでPlatinumにできるので、せっかくならカスタマイズしたいところ。
3.最強のゲーミングPC3選(ノート)
3-1.AORUS 17X

値段 | 660,000円 |
CPU | Core i9-13980HX |
グラボ | GeForce RTX4090 |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB (M.2 NVMe SSD)×2 |
画面サイズ | 17.3型 |
解像度 | WQHD(2560×1440ドット) |
リフレッシュ レート | 240Hz |
公式サイト |
本記事でご紹介するゲーミングノートPCでは最高スペックを誇るパソコンです。
CPU「Core i9-13980HX」、グラフィックボード「GeForce RTX4090」、リフレッシュレート「240Hz」、いずれも文句のつけようがありません。
値段に糸目をつけない方にとって、最高のゲーミングノートPCですね。
3-2.G-Tune H6-I9G80BK-A

値段 | 439,800円 |
CPU | Core i9-13900HX |
グラボ | GeForce RTX 4080 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
画面サイズ | 16インチ |
解像度 | 2560×1600 |
リフレッシュ レート | 240Hz |
公式サイト |
G-Tune H6-I9G80BK-A。
グラボ「GeForce RTX 4080」の準最強ゲーミングノートPC。
リフレッシュレートは240Hz。144Hzくらいでもヌルヌルにキャラクターが動くので、240Hzという数値がいかに高いかがわかると思います。
解像度2560×1600は4K画質には及びませんが、美麗なグラフィックをプレイヤーに届けてくれます。
ノートパソコンで4K画質のゲームプレイは、排熱性能やスペック的にデスクトップパソコンに比べて結構後れを取ってしまうので、個人的にはこの準最強スペックのゲーミングノートPCがおすすめ(
レビューはこちら)。
3-3.LEVEL-17WG191-i9-XLZX

値段 | 499,800円 |
CPU | Core i9-13900HX |
グラボ | GeForce RTX 4090 |
メモリ | 64GB |
SSD | 1TB NVMe M.2 SSD |
画面サイズ | 17.3型(非光沢カラー液晶) |
解像度 | WQHD(2560×1440ドット) |
リフレッシュ レート | 165Hz |
公式サイト | LEVEL-17WG191-i9-XLZX |
グラフィックボード「GeForce RTX 4090」を搭載したゲーミングノートPC。
CPUも「Core i9」シリーズを搭載。
ゲーミングノートPCとして最強クラスのスペックを誇ります。
リフレッシュレートの165Hzも申し分なし。
何よりコスパの高さに目を引きます。
公式サイトで見る >