4KのYouTube動画おすすめ一覧(随時追加)と裏ワザ検索。

4K Youtube
4K動画は今や、身近なものになっています。

①4Kについての簡潔な情報
②時短になる裏技検索
③4KのおすすめYouTube動画の紹介

という記事構成になっております。




4KのYouTube動画(映像)が増えている理由

4K(2160p)という高画質動画も、YouTubeでは珍しくなくなりました。


映像制作のプロによるミュージックビデオや、企業主体のYouTubeチャンネルだけではありません。
今やYouTuberの中にも、4K動画を積極的にアップーロード(投稿)する方がたくさんいらっしゃいます。

視聴再生機器(4Kモニター)の低価格化・普及

技術の進歩によりモニター高解像度が容易になり、
・大量生産によって一台当たりの費用が下がったことで、低価格化


上記2点によって、視聴者が手軽に4K画質対応のモニターを買えるようになりました。
安いものだと3万円ほどで購入可能です。


・4Kモニターについて
4Kモニターのおすすめ4選&選び方」で詳しく書いています。よければご覧ください。

パソコン性能の底上げ・低価格化

YouTubeに動画を上げる投稿者側にとっても、4K動画の投稿は身近なものになりました。


・パソコン性能の向上によって4Kという大容量動画の編集が、技術的にも予算的にも簡単になった
・4K編集用パソコンが手の届く価格になったことで、映像編集のプロではないYouTuberの方なども、4K動画を上げることが容易になった

という二点。
4Kモニターの普及によって、YouTuberが画質を売りにした4K動画投稿を増やしていることも理由にあります。


・YouTubeに動画投稿するためのパソコンのスペック(性能)についての記事を
動画編集用パソコンのスペックはCPUとメモリが最重要。おすすめ品も紹介」で詳しく解説しています。


・一足飛びに、4K動画編集に必要なパソコンを知りたい方は
4K動画編集におすすめのパソコン5選」の記事をご参照いただければと思います。


テレビとYouTube

テレビとYouTubeはよく比較対象にされます。
主な争点は、動画のコンテンツとしての面白さですよね。ただ、面白さは人それぞれ。感じ方が違うので一概にどちらが面白いとは言えません。

しかし、画質という一点だけ見ると、ネットのほうが先を行っています。
テレビで4K画質に対応しているのは、BS放送などごく一部。地上波の画質はフルHD以下です。


4K  :3840×2160 or 4096×2160
フルHD:1920×1080
地上波 :1440×1080


手軽に見れるYouTube動画は、映像美という観点でも優れています。


YouTubeの4K動画を鑑賞するときの注意点

YouTubeの4K動画を鑑賞するときに注意すべきことが3つあります。

ネット環境(回線速度・通信容量)

二つ目はネット環境です。
回線速度と通信容量が重要になります。

4k動画を再生することは、単純計算でフルHD動画の4倍の負担がかかることになるので、回線速度と通信容量にかかる負担も4倍です。


4K動画のストリーミング再生には、25Mbps以上が必要です。


格安スマホだと遅延する機会は多い。
格安スマホは、3Mpsくらいが平均。速いと評判のワイモバイルでも、平均は15Mbpsくらい。


通信容量は本当にすぐにつきます。3日間の容量制限1GBなどすぐです。
25Mbpsと仮定した4K動画を1分見ると、通信量は187.5MB。1GBは1000MBなので、5分20秒で1GBです。
ミュージックビデオを一回見ただけで通信制限です。


4K動画は基本的に、自宅などでの視聴がオススメですね。

光回線は1Gbps(1000Mbps)、廃れつつあるADSLでも50Mbpsくらいはあるので快適に視聴可能です。

4K対応の視聴機器

一つ目は、視聴側が4K画質を見れる媒体を持っていないとYouTubeで4K対応の動画をみても、4k画質では楽しめないことです。
媒体というのは、スマホやパソコンのことですね。スマホやノートパソコンは、画面の解像度が3840×2160のものを選ぶ必要があります。


デスクトップパソコンは、別に4Kモニターが必要です。
4Kモニターを持っていれば、ノートパソコンと繋ぐ端子だけ購入すれば、ノートパソコンで操作して4Kモニターで視聴することも可能です。


・4Kモニターについては
4Kモニターのおすすめ4選&選び方」でご紹介中です。

・4Kスマホについても
4Kスマホで4K動画視聴はデメリット多い。」の記事にてご紹介しています。
よければご一読ください。

Youtube動画が4K(2160p)と表示されない

最後に。
4K対応スマホ・モニターで見ているのに、YouTubeの画質選択に2160pが出ないとお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
私もその一人です(苦笑)。


これは投稿者側が4K以下の画質でしか、動画をアップロードしていないことが原因です。
つまり、どうしようもありません


4K以下のカメラで録画した動画を編集したものだったり、アップロードする際にあえて画質を落とす方もいます。
アップロードというのは、存外に時間がかかるのです。4K画質だと1時間以上かかることもざらにあります。


パソコン性能が足りないと、時間がかかるどころか、アップロード中に突然停止してしまうこともあり得るんですね。


投稿者の方が、4K画質で投稿されることを祈るのみですね。



動画タイトルに[4K]がなくても、4K画質のYouTube映像を発見できる検索方法

とても簡単です。

検索したい文字を入力したら、そのあとに「,4k」と入れるだけです。
[,]はカンマです。[.]ドットではありませんのでご注意を。

例えば「FF15」で検索したい時は「FF15,4k」と入力して検索します。



大事なのは

・半角で,4kと入力する

ことです。

スマホだと、英字入力数字入力(ABCなど)の記号部分で入力できますね。4という数字も打つので、スマホなら数字入力に切り替えてやると速いです。



・スペースを打った後に「FF15 4k」とだけ入力したり、
・全角で「FF15、4k」と入力した場合は、
タイトルか概要説明欄に4kという文字がないと表示されません。

しかし,4kを入れて入力すると、タイトルか概要説明欄に4kという文字がなくても、YouTube側が勝手に4k対応の動画を探し出してくれます。



「FF15,4k」で検索してみます。

「FF15,4k」の検索結果を見てみる

FF15,4kで検索するといきなりヒットしてくれました。スクウェア・エニックスの公式動画ですね。

・「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION gamescom 2017 Trailer

タイトルにも概要欄にも4kの文字はありません。
にもかかわらず、再生すると4K画質まで再生可能であることが分かっていただけると思います。


FF15(ファイナルファンタジー15)は4K画質でプレイできることで有名なので、スペース区切りや全角入力でも、大体の動画は4K対応動画がヒットします。

ただしこの場合は、タイトルや概要欄に4Kと入れているからですね。
しかも、検索結果の中には4K画質に対応していない動画もちらほらあることが検索していただければわかります。
これは、投稿者がそもそも4K画質で投稿できていないパターンですね。


正しく4K動画を検索する方法を知っていると、時間も節約できます。
ぜひ覚えておきたいですね。


追記:PCならフィルタの4Kクリックがより簡単

youtube フィルタ 4k

パソコンで一度検索すると、検索窓の真下に「フィルタ」が表示されます。

フィルタに表示されている項目をタップ・クリックすると、その項目内容にそった動画が抽出される機能ですね。

ほんの少し前までは、アップロード日(1時間以内・今日・年内など)や動画時間(短い4分・長い20分以上)くらいしかありませんでした。

最近、このフィルタの特徴欄に「4K」の項目も追加されました。この「4K」をクリックすることでも正確に4K動画を探せるようになりました。

検索窓に「,4k」と打ち込むより、クリックするだけで絞り込めるこちらのほうがお手軽かもしれません。



スマホでは、検索フィルタの特徴欄には「字幕あり」しかありませんね。スマホでわざわざ4K画質で見る人が少ないことが関係しているのかもしれません。

4Kスマホでは現状、検索窓に「,4k」と打ち込むことでしか4K画質を正確に測るすべはないです。



4KのYouTube動画おすすめ一覧(随時更新)

おすすめの4K動画をご紹介します。

めぼしい動画すべてをこの記事に挿入すると、ページが重くなりすぎて、ページの表示速度が遅くなってしまいます。
読者の方のスマホ・タブレット・パソコンの通信料(パケット代)や電気消費量をいたずらに増やすことにもなります。


よって、特に気になった動画以外は、URLを直貼りしていく形に。
タップしてページに飛んでいただければと思います。


ゲームYouTuber


ゲーム系YouTuberで有名な兄者弟者さんの動画です。PUBGをプレイしています。



ミュージックビデオ(MV)



Lil Dicky - Freaky Friday feat. Chris Brown

芸能人(アイドル・K-pop)

撮影許可が下りているイベントなどで、有志の方が4K画質で投稿しています。

AKB48


「AKB48 team8 Feat. BNK48 @ Viral Fest Asia 2017 _ 030617」

AKB48とBNK48とのコラボ動画ですね。
バンコクで行われたイベントのようです。


他にも、
・「20180429 AKB48チーム8 結成4周年記念祭 しあわせのエイト祭り 昼公演撮影コーナー」など。

AKBチーム8っていう県に一人ずつ計47人っていう形態なんですが、スポンサーがトヨタで、イベントが撮影可能になっていることがよくあるようです。

そういう撮影OKのイベント時の動画を、YouTubeにアップしている方が結構いらっしゃるみたいです。

Kpop

韓国ではファンカムと言われ、有名のようです。
これで生計を立てている方がいるとかいないとか。。。

韓国はKpopをプロバガンダ(宣伝)的な国策として用いていることで有名です。
世界中に広めたいKpopならではですね。
日本ではこれほど撮影が自由ではありません。



TWICE

日本人メンバーのモモさんを視点の中心にした動画です。
お綺麗ですね。



BTS
・「180418 방탄소년단 지민 (BTS JIMIN) - Let Go (4K fancam)



NCT127
・「171111 대한민국 바둑대축제 NCT 127 - Cherry Bomb 유타 (YUTA) .ver [4K]


NCT127には日本人メンバーのYuta(ゆうた)さんが在籍していらっしゃいます。
SMタウンという有名事務所で初の日本人メンバーの方です。
韓国では伸ばす(ー)言葉がないらしく、ユタと呼ばれ親しまれているようです。



関連動画からも沢山の4K動画を発見できます。
ご自分で探してみるのも一興かもしれません。



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