【2024年版】4K動画編集に最適なパソコン5選

4k 動画編集 パソコン

4Kの動画編集ができるパソコンを求める人は、ここ数年で急増しています。

・4K画質の動画編集って、どのくらいのスペックのパソコンが必要なの?
・値段はどのくらいかかる?
・4Kの動画編集が可能なパソコンのおすすめを知りたい。

このような疑問に答えていきます。


数年前にやっと地上デジタル(HD画質)が普及したと思ったら、YouTube動画ではフルHD画質が当たり前、最近では4K画質も全く珍しくありません。
解像度の差は、実に4倍以上。

4K対応のテレビはもちろん、近年ではXperiaなどスマホでも4K画質の機種が登場し、4K画質は身近なものに。

YouTubeに投稿される動画にも、ミュージックビデオのようなプロによる4K動画にとどまらず、Youtuberからも4K画質の動画を投稿する人が増えています。


この記事では、
4Kの動画編集に必要なスペックの説明
おすすめのパソコンを5つをご紹介
していきます。



4Kの動画編集用パソコンの必要スペック

4K 動画編集 スぺック

まず最初に、4Kの動画編集に必要なスペックを解説していきます。

動画編集には高いスペックが必要です。
4Kのような超高画質だと特に。

パソコンの用途としては、最も高い性能を必要とする使いかたといっても過言ではありません。

この記事では要点だけを抑えて簡潔に述べていますが、動画編集用パソコンのスペックについてより詳しく調べたい方は、以下の記事をご参照いただければ幸いです。


【詳細記事】


CPU[Core i7上位~]


動画編集において一番重要なスペックは、CPUです。CPUは処理速度を司っており、高性能であるほど編集作業における動作がサクサク進みます。

動画編集でカットして場面をつなぎ合わせるのは、編集としては最も簡易な部類なのですが、4K動画だとカットすら読み込みに時間がかかります。

CPUは主にインテル社の「Core i」シリーズとAMD社の「Ryzen」シリーズ。

4K動画編集を前提にしたCPUは、

・「Core i7」「Ryzen7」の上位シリーズ
・「Core i9」「Ryzen9」シリーズ

あたりが候補になります。

動作がモッサリしても構わないなら、Core i5・Ryzen5やCore i7・Ryzen7中位モデルでも編集自体は可能です。
ただ、遅延だけでなく下手すればフリーズして、編集作業が水の泡になることも起きやすいです。

メモリ[16GB~]

4K動画は容量が非常に大きいです。
メモリは台のようなものです。
編集する動画データが大きいほど、大きな台を用意する必要があります。

4K動画なら16GB以上を見積もったほうがいいです。

できれば32GB以上あると安心。

64GBあれば、4K動画編集で、高度かつ長時間の編集も可能です。64GBのメモリなら、Core i9/Ryzen9の処理速度にも対応できます。

ストレージ[NVMe SSD]

SSDに編集ソフトをインストールして編集作業、編集した動画の保存場所としてHDDというSSD・HDD両方を搭載しているデュアルストレージタイプが人気です。

SSDは容量単位の値段が高いから、デュアルストレージタイプはコスパが高いんですね。

ただ、最近ではSSD自体の価格が安くなってきているため、SSD単体で1GB以上の容量を積んだパソコンも増えています


SSDにはNVMe SSDがあり、SSDの上位版です。HDD<SSD<NVMe SSDの順に読み込み速度が速いです。

4Kという大容量データの編集だと、メモリに全てを読み込むのではなく、随時、データをストレージから頻繁に読み込んでの作業になります。

つまり、動画データが大きいほどNVMe SSDの重要性が増します。フルHDまでならSSDもSSD NVMeもそこまでの速度差は実感できませんが、4Kだと明確に違いを実感できます。

4K可能なCPU搭載型パソコンは、基本、SSDはNVMeなのもそういった理由があります。


GPU [Geforce3060~]

有料の動画編集ソフトの多くがGPU対応ですが、CPUやメモリと比べるとそれほど重視しなくていいです。

CPUの補助的立場で、動画の書き出し(エンコード)などが速くなります。

GPUはCPUありきなところが大きい。GeForce3060以上あれば可能です(GeForceの数字が大きいほど高性能)。

ただ、4K動画は容量が大きいため、動画編集を日常にしようと考えている方はGPUも高性能なものを選びたい

具体的には、
・GeForce RTX3060
・GeForce RTX4060
・GeForce RTX4070
・GeForce RTX4080
・GeForce RTX4090
などですね。





4Kの動画編集用パソコンはBTOから

4K パソコン BTO

動画編集用パソコンは、Amazonや楽天でのメーカーパソコン(富士通など)購入よりも、BTO(Build To Order)によるBTOパソコン購入のほうがオススメ。

同価格帯のパソコンならBTOパソコンのほうが性能が高く、性能が同じならBTOパソコンのほうが安いからです。

これは、パーツメーカー供給のパーツで組み立てるBTOより、メーカーPCの専用設計のほうがコストがかかるためです。

メーカー製PCが無駄なソフトを多くいれることも理由の一つで、これはパソコンそのものの動作を重くするというデメリットまであります。

Amazonもドスパラ(Dospara)などのBTOパソコンを取り扱ってはいますが、種類が少ない。

それに、BTOから直接取り寄せたほうが、Amazonなどの仲介業者を介さないために、人件費が浮いて商品そのものも安いです。


これからご紹介していく4K動画編集用パソコンも、BTOメーカーの中から選出しています。

BTOについての詳細記事もありますので、興味のある方はよければご覧ください。


【詳細記事】




4K動画編集用パソコンの選び方 Q&A

4K動画編集用パソコンの選び方は以下のようになります。

この選び方を基準に、4K動画編集におすすめのパソコンをご紹介していきます。

デスクトップパソコンノートパソコンかなど、触れてない内容についても少し補足しています。

Q&A

Q:4K動画編集用パソコンの必要スペックは?
A:
CPU Core i7・Ryzen7上位
Core i9・Ryzen9
(高性能であるほど良い)
メモリ16GB以上
SSD 500GB以上
GPU 有料ソフトで編集を考えるなら、
GTX 3060以上


Q:デスクトップかノートか?
A:自宅作業ならデスクトップパソコン、外出先でも使用するならノートパソコンです。
ただ、デスクトップとノートでは、ノートのほうが普及率は高いです。普段からノートパソコンになれている方は、高機能なノートパソコンでも全然イイです。


Q:OSはWindows or Mac ?
A:コスパ的にWindowsパソコン


Q:Amazon/楽天 or BTO ?
A:価格が安く、故障時の補償も万全BTO




4K動画編集用パソコンのおすすめ5選比較【スペックなど】

これからご紹介する4K動画編集におすすめのパソコン一覧です。

ノートパソコンを2選、デスクトップパソコンを3選、計5つのパソコンをご紹介します。

パソコン
形態
価格
スペック

DAIV Z4-I7G50SR-B

ノートPC
229,900円
CPU:Core i7-13700H
メモリ:32GB
SSD:500GB (NVMe)
GPU:GeForce RTX 3050

SENSE-17WG191-i9-XLSX icon
ノートPC
449,700円
CPU:Core i9-13900HX
メモリ:32GB
グラボ:GeForce RTX 4090
SSD:500GB (NVMe)

mouse SH-I5A40

デスクトップPC
154,800円
CPU:Core i5-14400F
メモリ:16GB
SSD:500GB(NVMe)
GPU:Radeon RX 6400

G-Tune DG-I7G7S

デスクトップPC
289,800円
CPU:Core i7-14700F
メモリ:32GB
SSD:1TB (NVMe)
GPU:GeForce RTX 4070 SUPER

DAIV FX-I9G90

デスクトップPC
649,800円
CPU:Core i9-14900KF
メモリ:64GB
SSD:2TB (NVMe)
GPU:GeForce RTX 4090




4Kの動画編集用ノートパソコン2選

4K 動画編集 ノートパソコン

4K動画が可能なノートパソコンは少ないです。

ノートパソコンでの動画編集だと、液晶モニターの解像度が4K(3840×2160)が望ましいですね。

しかし、フルHD画質(1920×1080)のノートパソコンでも一応できます。

別売りで4Kモニターを購入して、動画確認だけを4Kモニターにつないで確認するパターンですね。
すでに4Kモニターを持っている方は、ノートパソコンの画面解像度を気にしなくてもいいですね。

ただ、持ち運びできるという利点が無くなります。
自宅でのみの利用、かつ、4Kモニターを持っている方は、デスクトップパソコンの購入をおススメします。

同じ性能なら、ノートパソコンよりデスクトップパソコンのほうが低価格で購入できます。



[Core i7-13700H][32GB]

【マウスコンピューター】DAIV Z4-I7G50SR-B(本格編集。高いCPU性能で編集作業を快適に)


値段 229,900円
CPU
Core i7-13700H
メモリ32GB
ストレージ500GB NVMe SSD
GPU
GeForce RTX 3050
画面サイズ14インチ
解像度 2880×1800
公式サイト DAIV Z4-I7G50SR-B


DAIV Z4-I7G50SR-B。
マウスコンピューターの人気ノートパソコン。


[Core i7-13700H]は、[Core i7]シリーズの中でも高いCPU性能を持っています。

メモリ32GBで、GPUは[GeForce RTX 3050]を搭載。

このスペックなら、4K画質の編集もなんとか可能です。

画面解像度はフルHD画質ですが、4K画質の動画を編集するだけなら可能ですので。


テキストを挿入するぐらいなら快適に編集できますが、複数の動画を挿入したりする場合は、このスペックでもモッサリします。

高度な動画編集を考えている方は、CPUが不足がちになります。

しかし、約23万という値段で、このスペックは素晴らしいです。


とても安い。


4K編集用のスペックとしては入門レベルですが、非常にコストパフォーマンスが高い良機種です。



[Core i9-13900HX][32GB]

icon icon 【パソコン工房】SENSE-17WG191-i9-XLSX(4K映像編集のベストモデル) icon


値段449,700円
CPU
Core i9-13900HX
メモリ32GB
ストレージ500GB NVMe SSD
GPU
GeForce RTX 4090
画面サイズ17.3インチ
解像度2560×1440
公式サイトDAIV N6-I9G90BK-A


SENSE-17WG191-i9-XLSX。

[Core i9][RTX 4090]を搭載しているノートパソコンでは、コスパがダントツでした。


4Kの動画編集を日常的に行いたい方は、パソコン工房の[SENSE-17WG191-i9-XLSX]になります。


CPU[Core i9-13900HX]は、ノートパソコンに搭載されるCPUでは最高峰の性能を誇ります。

GPU[GeForce RTX 4090]も超高性能。

GPU(グラフィックボード)の性能の高さは、動画編集においては編集ソフトの処理速度や書き出しの高速化に直結します

市販のノートパソコンでは、間違いなく最高のスペック。

ストレージ容量が500GBと少なめなので、カスタマイズ画面で増量することをオススメします。
500GB⇒2TB(+20,900円)



4Kの動画編集用デスクトップパソコン3選

4k 動画編集 デスクトップパソコン

デスクトップパソコンだとCore i9のCPUを搭載したモデルが数多くあります。


[Core i5-14400F][16GB]

【マウスコンピューター】mouse SH-I5A40(高スペック&高コスパ。本格的な動画編集をサクサク)


値段 154,800円
CPU Core i5-14400F
メモリ 16GB
ストレージ 500GB NVMe SSD
GPU Radeon RX 6400
公式サイトmouse SH-I5A40


マウスコンピューターのデスクトップパソコン。
mouse SH-I5A40


Core i5の最新CPU[Core i5-14400F]搭載モデルです。Core i7並みの性能を誇ります。

動画編集におけるCPUはCore i7以上を強く推奨してきましたが、ここ数年のCPU性能の向上率が本当にすごい。新型ならCore i5でも、日常的に動画編集をする場合でも快適になってきました。

「mouse SH-I5A40」は動画編集用として性能・コスパともに非常に優れています。


CPU[Core i5-14400F]とメモリ16GBは、本格的な動画編集でもサクサクな動作。

フルHD画質の高度・長時間編集を快適に。4K画質での編集もある程度可能。


GPU(グラフィックボード)は[Radeon RX 6400]。
動画の書き出しや変換の高速化だけでなく、編集中のプレビュー表示や高度なエフェクト処理でも、高い効果を実感できます。



このスペックでこの値段は、破格です。

他BTOのデスクトップパソコンと比較しましたが、同スペックだとこのパソコンが一番安かったです。


カスタマイズで、HDDを2TB(+14,300円)~8TB(+24,200円)追加すると、動画の保存場所に使えるためオススメ。1TB(+11,000円)でもいいが、割高で容量も少なめ。


なるべく安い値段で本格的な動画編集をしたい方は、このモデルが一番です。


[Core i7-14700F][32GB][RTX 4070 SUPER]

【マウスコンピューター】G-Tune DG-I7G7S(4K動画編集がサクサク。超高性能PCモデル)


値段289,800円
CPUCore i7-14700F
メモリ 32GB
ストレージ 1TB NVMe SSD
GPU GeForce RTX 4070 SUPER
公式サイトG-Tune DG-I7G7S


[G-Tune DG-I7G7S]は、マウスコンピューターの人気PCです。


CPUとGPUの性能が非常に高い。


CPU[Core i7-14700F]はCore i7シリーズでも最高レベルのCPU。
GPUの性能も優れています。

長時間の動画編集も快適です。

電源・クーラーも高品質。

4K画質の動画編集を行いたい方にも人気が高いです



【マウスコンピューター】G-Tune DG-I7G7S【公式サイト】




[Core i9-14900KF][64GB][RTX 4090]

【マウスコンピューター】DAIV FX-I9G90(2024年 人気急上昇モデル)


値段649,800円
CPUCore i9-14900KF
メモリ64GB
ストレージ2TB NVMe SSD
GPUGeForce RTX 4090
公式サイトDAIV FX-I9G90


CPU・GPUともに最高峰のスペックを誇ります

YouTube投稿を考えている方向けです。

最近のYouTuberが投稿する動画は、5分~10分どころか、30分にも及ぶような長時間動画もよく見かけるようになりました。

動画時間が8分を超えると、広告を好きな位置に好きな数だけ配置することができるからですね。

再生単価に大きく影響するのは有名で、それを知ったYouTuberの方が動画時間も増やすようになった形です。


動画時間が増えると、パソコンへの負荷が大きくなります。

編集する動画容量を考えると、このパソコンのCPUとGPUは魅力的です。

GPU性能も非常に高いため、ゲーム配信も考えている方には特に親和性が高いパソコン


YouTube投稿のための動画編集パソコンとして、[DAIV FX-I9G90]は素晴らしい働きをしてくれます







まとめ

4K 動画編集パソコン 選び方

4K動画編集におすすめのパソコンをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?


4K画質の動画編集は高スペックでないと厳しいため、ご紹介した5つのパソコンは、いずれも15万円を超える高額PCになってしまいました。


【4K動画編集PCの推奨スペック】
|CPU          - Core i7上位~
|メモリ       - 16GB以上~
|GPU          - GeForce3060以上~
|ストレージ - NVMe SSD 500GB以上


上記スペックを満たす高性能パソコンだと、どうしても値段は高くなりますね。。。。


ご自身の目でパソコンを確かめたいという方にも、上記スペックを念頭に入れて頂ければ幸いです。

該当するパソコンはいずれも高額ですが、値段に見合うだけのパフォーマンスを見せてくれますよ。

下記リンクから公式サイトに飛びますので、よかったらどうぞ。



【BTO公式サイト】
マウスコンピューター …………商品数が多く、一部にとても安いパソコンが売られるケースがあります。乃木坂46のCMでも有名ですね。ホームページには、マウスに扮した可憐な乃木坂46のメンバーさんの姿も。


フロンティア ……普段も安いが、セール時の値段はBTOメーカーでも最安の部類です。個人的にはマウスコンピューターと並んでおすすめのBTOメーカー。


パソコン工房 …………老舗のBTOメーカー。価格はそこそこ安い。昔からの根強いファンがいらっしゃる印象があります。


【詳細記事】




デスクトップパソコンの購入を考えている方で、モニターディスプレイを未所持の方は、おすすめの4Kモニターについての記事もあります。

よろしければ、こちらの関連記事もご覧ください。


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