ゲーミングPC パルワールド

パルワールドのスペックはグラボとメモリが最重要。最適なパソコン4選も紹介

パルワールド(Palworld)は、他のPCゲームに比べると負荷が高く、必要になるゲーミングPCの推奨スペックが高いです。

特に重要なのが、グラフィックボード(グラボ,GPU)とメモリ容量。

ゲーミングPCを選ぶときは、グラボを基準に選べば、他のPCパーツ性能もそれに準じた性能をもっています。ただし、パルワールドに必要なメモリ容量は大きく、グラボ基準で選ぶとメモリ不足になる可能性があります。

・パルワールドの動作が重い、カクカクする。

・パルワールドに必要なパソコンのスペックは？

・パルワールド用ゲーミングPCに必要な予算は？

本記事では、上記のような疑問を解消するために、パルワールドに最適なゲーミングPCを紹介するとともに、パルワールドの推奨スペックを各パーツごとに詳しく解説していきます。

本記事で紹介するゲーミングPCはデスクトップ型です。ゲーミングノートPCのおすすめを知りたい方は、以下の記事で紹介しているのでご覧ください。

・パルワールドにおすすめのゲーミングノートPC5選

パルワールドにおすすめのデスクトップPC4選

【パルワールドの推奨スペック】

PCパーツ	推奨スペック
CPU	Core i9-9900K
グラボ	GeForce RTX 2070
メモリ	32GB
ストレージ	40GBの空き容量
引用	Steam-Palworld

上記の推奨スペックは、フルHD画質(1920×1080)で60fpsを平均で出せます。

fps：一秒あたりに切り替わる画面の回数。数字が大きいほど描写が滑らか。60fpsがゲーミングPCの最低限。パルワールドなら60fpsでも特に不満は感じないが、80~90fpsあれば文句なし。APEX・Valorantなどのコンマ一秒が勝敗の差を分けるゲームだと100fps以上欲しい。

全般的に高水準のPCスペックが要求され、中でもメモリ容量32GBはかなり大きい。PCゲームでは、メモリ16GBを推奨するものがほとんどなので。

以下から、ゲーミングPCのおすすめを紹介していきます。

フルHD/80fps

【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A5G60（コスパ最高峰のゲーミングPC。サクサク動作で快適にプレイ）

価格	129,800円
OS	Windows
スペック	CPU：Ryzen 5 4500 グラボ：GeForce RTX 4060 メモリ：16GB SSD：1TB(NVMe)
重量	約8.6kg
公式サイト	NEXTGEAR JG-A5G60

NEXTGEAR JG-A5G60。

「NEXTGEAR」はマウスコンピューターが2023年7月26日に立ち上げたばかりの、ゲーミングPCの新ブランドです。EC(電子商取引)限定販売なので、インターネット上でのみ入手可能。

NEXTGEARにおける全てのゲーミングPCで、コスパがとても高いです。相当力を入れていることがわかります。

このゲーミングPCなら、フルHD画質(1920×1080)で平均80fpsほどが出せます。

CPU[Ryzen 5 4500]は、Ryzen 5シリーズの人気CPU。

GPU[GeForce RTX 4060]はゲーミングPCとして非常に高い性能を発揮してくれます。中～上位のGPUです。パルワールドの推奨スペックGPUを上回っています。

パルワールドは推奨スペックのメモリ容量が32GBなので、カスタマイズ画面で16GBから32GBにアップグレードしたいです。

16GB⇒32GB（＋15,400円）

1TBのNVMe SSDは、高速な読み書き速度を提供し、ゲームの読み込み時間を短縮します。容量も豊富で、パルワールド以外にも多くのゲームを同時にインストールできます。

⇒【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A5G60【公式サイト】

フルHD/120fps,WQHD/90fps

【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A7G7S（人気ゲーミングPC。一段階上の本格スペック）

価格	229,900円
OS	Windows
スペック	CPU：Ryzen 7 5700X グラボ：GeForce RTX 4070 SUPER メモリ：16GB SSD：1TB(NVMe)
重量	約9.4kg
公式サイト	NEXTGEAR JG-A7G7S

NEXTGEAR JG-A7G7S。

[Ryzen 7 5700X]は高性能なCPUであり、パルワールドをプレイする上で、マルチタスク処理において優れたパフォーマンスを発揮します。高いクロック数と多くのコア数を持つため、処理速度が速い。

[GeForce RTX 4070 SUPER]は非常に高性能なGPUで、ゲーミングPCとして優れたグラフィックとフレームレート(fps,滑らかさ)を実現してくれます。パルワールドのような最新のゲームでも高いグラフィックスパフォーマンスを提供します。

フルHD画質で120fps、WQHD画質(2560×1440)で90fpsくらい出せます。

メモリ容量が16GBなので、パルワールド推奨スペックの32GBにアップグレードすることをおすすめします。

16GB⇒32GB（＋15,400円）

他パーツはパルワールドの推奨スペックを大きく上回っているので、いかにパルワールドのメモリ負荷が大きいかがわかります。

⇒【マウスコンピューター】NEXTGEAR JG-A7G7S【公式サイト】

WQHD/120fps,4K/80fps

【マウスコンピューター】G-Tune FG-A7G8S（超高画質プレイ。4Kを想定したゲーミングPC）

価格	459,800円
OS	Windows
スペック	CPU：Ryzen 7 7700X グラボ：GeForce RTX 4080 SUPER メモリ：32GB SSD：2TB(NVMe)
重量	約18.9kg
公式サイト	G-Tune FG-A7G8S

G-Tune FG-A7G8S。

ゲーミングPCとしても非常に高価な部類に入り、値段にふさわしいスペックをもっています。

CPUとグラフィックボードの性能・バランスがよく、このパソコンがあれば、およそゲーミングPCとして不自由することはないです。

WQHD画質/120fps、4K画質(3840×2160)/80fpsくらいの環境でプレイ可能です。

4K画質でも、パルワールドを快適に遊べます。

サーバーで人数が増えすぎると、画質を落とす必要性が出てくるかもしれませんが、それでもかなり快適に遊べます。

高額ですが、それに見合ったパフォーマンスを発揮してくれます。

約18.9kgという重量は、持ち運びや移動が困難なので、慎重に扱いましょう。

⇒【マウスコンピューター】G-Tune FG-A7G8S【公式サイト】

4K/120fps

【マウスコンピューター】G-Tune FZ-I9G90（圧倒的ハイスペック。4K画質で100fps超えるゲーミングPC）

価格	659,800円
OS	Windows
スペック	CPU：Core i9-14900KF グラボ：GeForce RTX 4090 メモリ：64GB SSD：2TB(NVMe)
重量	約18.4kg
公式サイト	G-Tune FZ-I9G90

G-Tune FZ-I9G90。

4K画質でも120FPSが見込める超高性能のゲーミングPCです。

パルワールドのかわいらしいキャラクターが、滑らかに動いて、現実さながらの美麗なグラフィックを実現します。

大人数での同時プレイも快適。

CPU・グラフィックボードともに最新世代かつ最高スペックのパーツで構成されており、ゲーミングPCとしてだけでなく、動画編集など他の高負荷な作業でも快適です。

メモリ64GBは、メモリ使用量の多いパルワールドにおいても十分すぎるほどの余裕があり、将来的な拡張性や高負荷の使用にも対応可能。

2TBのNVMe SSDは、非常に大容量であり、高速な読み書き速度を提供します。大量のデータを素早く処理でき、多くのPCゲームを同時に保有できます。

約18kgと重いので持ち運びにだけは注意。

予算に糸目をつけない方にはこれ以上ない、最高のゲーミングPCです。

⇒【マウスコンピューター】G-Tune FZ-I9G90【公式サイト】

パルワールド用のPCスペック【公式のシステム要件】

ここからは、パルワールドにおけるゲーミングPC[各パーツの役割]と[目安]を詳しく解説していきます。

パルワールドを遊ぶためのPCスペックは、メモリ容量を多く必要とする特徴があります。

画質を上げたり、より高いfps値を求める場合や、同時に遊ぶ人数が増えるほど、ゲーミングPCが高性能である必要があります。

性能が低いと、ラグが起きたり、画質が安定しなかったり、最悪の場合、ゲーム自体が強制終了してしまう可能性があります。

以下、公式サイトのシステム要件(動作環境)より、引用・解説していきます。

最低スペック

PCパーツ	最低スペック
CPU	Core i5-3570K
グラボ	GeForce GTX 1050
メモリ	16GB
ストレージ	40GBの空き容量
引用	Steam-Palworld

パルワールドの最低スペックは一般的なゲームと比較してやや高めの要件です。

CPUとしてはCore i5-3570Kはかなり古い世代のものであり、現在のスタンダードから見るとやや低い性能。

同様に、GeForce GTX 1050も古いグラフィックボードであり、最新のゲームを快適にプレイするには限界があります。

ただし、これは最低スペックであり、ゲームをプレイできることを保証するものであり、最高のグラフィックパフォーマンスを提供するものではありません。

16GBのメモリと40GBのストレージ容量は一般的なゲームにおける標準的な要件。

10万円ほどで入手できます。

この最低スペックは、起動はしますが、画質は期待できませんし、ラグなども起きやすいので、快適に遊べるとは考えないほうがいいです。

推奨スペック

PCパーツ	推奨スペック
CPU	Core i9-9900K
グラボ	GeForce RTX 2070
メモリ	32GB
ストレージ	40GBの空き容量
引用	Steam-Palworld

パルワールドの推奨スペックとして提供されている要件は非常に高いです。

Core i9-9900Kは高性能なCPUであり、GeForce RTX 2070も強力なグラフィックボードです。

32GBのメモリも大容量であり、一般的なPCゲームに比べてかなり高い要求水準ですね。

多くのPCゲームだとここまでの推奨スペックは要求されず、これだけのスペックがあったらPCゲームを高画質のグラフィックとパフォーマンスで楽しむことができます。

しかし、パルワールドではあくまで推奨スペック。最新ゲームかつ、オープンワールド、大多数での同時プレイが可能、などの点が理由ですね。

このスペックだと、15万円強くらいの予算が必要です。

画質を上げたり、大人数がいるサーバーなどだと、もっと高性能なパソコンを用意したいところです。

グラボ:GeForce RTX 4060以上がオススメ

グラフィックボードはPCゲームをする上で最も重要な部品です。その名の通り、画面を描写する力を担っており、美麗なグラフィックスの中でキャラクターを自由に動かすためには、高性能なグラフィック性能が必要です。高解像度のテクスチャや複雑な3Dモデル、光影効果などを滑らかに描画し、リアルなゲーム体験を提供します。

特に「パルワールド」のような3Dグラフィックのゲームでは、美しいグラフィックスや複雑なシェーディングを要求されるため、高性能なグラフィックボードが不可欠です。良い画質やフレームレートを維持するためには、高性能なグラフィックボードが必要です。

一般的に、NVIDIA社の「GeForce」シリーズやAMD社の「Radeon」シリーズが主流であり、最低限のGPU性能としては[GeForce GTX 1050]が必要であり、推奨スペックとしては[GeForce RTX 2070]以上の性能をもったグラフィックボードが望ましいです。

[GeForce RTX 2070]は昔の規格で、現在のゲーミングPCには搭載されていません。現在の規格だと、[GeForce RTX 4060]などが該当します。

以下、ベンチマーク検証です。性能比較を行った結果、最低スペックのグラボ「GeForce GTX 1050」だとフルHD画質で15fpsくらい、推奨スペックグラボの「GeForce RTX 2070」だとフルHD画質で75fpsくらいになりました。

「GeForce RTX 2070」は次世代の「GeForce RTX 3060」とほぼ同等の性能を持ち、フルHD画質で約70fps、WQHD画質でも約50fpsでのプレイが可能ですが、4K画質では性能がやや不足することがわかりました。

【グラボ性能】

GTX1050未満	ダメ
GTX1050 GTX1050Ti	低画質/15fps
GTX1650	フルHD/30fps (最低限)
RTX2070~	フルHD/70fps *WQHD()/50fps (人気)**
RTX3090~	フルHD/120fps *WQHD()/120fps** 4K/60fps (本格派)
RTX4090~	*WQHD()/120fps 4K/120fps (4K画質用)**

(*)WQHD(Wide Quad-HD。解像度は、2560x1440)。
簡単に言うと、フルHDの倍の高画質です。

メモリ:32GB以上がオススメ。カスタマイズ画面で増設しよう

メモリは、CPUやGPU、そしてSSDなどのデータをやり取りし、その情報を一時的に保持する役割を果たします。

メモリは机に例えられることが多いです。机が広いほど、たくさんのものを置くことができます。同様に、メモリの容量が大きいほど、大きなゲームなどの重いソフトウェアを動かすことができます。

現代のゲームは高解像度のテクスチャや複雑な3Dモデルを使用しており、これらのデータは多くのメモリ容量を必要とします。十分なメモリ容量を搭載することで、ゲームの描写品質を向上させ、処理速度を最適化できます。

ただし、メモリ容量を超えて使用すると、パルワールドが強制終了するなどのエラーが発生する可能性があります。しかし、ゲーム自体のメモリ消費量には上限があるため、CPUやGPUの性能が高いほどメモリ容量が大きいと必ずしも良いわけではありません。

パルワールドは他のPCゲームと比べてかなり重く、推奨されるメモリ容量が32GBという点が異なります（一般的なPCゲームは通常16GBで十分です）。

したがって、パルワールドをプレイするには、16GB以上のメモリが必要ですが、理想的には32GBが望ましいでしょう。ただし、4K画質でプレイしたり、ゲーム実況配信を同時に行う場合は、64GBを検討したほうが良いですね。

【メモリ容量】

4GB	ダメ
8GB	ダメ
16GB	OK(最低限)
32GB	OK!(推奨)
64GB	OK!(理想)

CPU：負荷は高めだが、グラボ基準に選べばOK

CPUはコンピューターの中心的な部分であり、データ処理の速度を決定します。PCゲームでは、複雑な物理演算や人工知能の処理、ゲームエンジンの動作などに深く関わります。CPUの性能が低いと、ラグやカクつきが生じる可能性があります。

パルワールドにおけるCPUの負荷率は高めですが、それでもグラフィックボード基準に選べば大丈夫です。グラボ基準に選んだゲーミングPCなら、CPU性能もグラボ性能に見合ったCPUが構成されています。

ボトルネックが起きる心配はほとんどありません。PCパーツの中で、性能が他よりも低いために足を引っ張ってしまう現象。例えば、CPU性能が低すぎると、グラボの性能をフルに発揮できない。

ボトルネック現象：PCパーツの中で、性能が他よりも低いために足を引っ張ってしまう現象。例えば、CPU性能が低すぎると、グラボの性能をフルに発揮できない。

一般的に、インテル社の「Core i」シリーズやAMD社の「Ryzen」シリーズが主流で、後ろに続く数字が大きいほど性能が高い傾向にあります。

パルワールドにおけるCPUはシングルスレッドの性能に大きく依存するため、インテル社の「Core i」シリーズとの相性がいい傾向にあります。

・シングルスレッド：一つの実行プログラムを一つのスレッドで処理し、並行処理を行わない形式

・マルチスレッド：複数の処理を同時に行う形式。

パルワールド公式の最低・推奨スペックにも「Core i」シリーズのみが掲載されているのはそのためかもしれませんが、近年のRyzenシリーズはシングル性能も高いので、気にする必要はないです。

本記事でオススメしているゲーミングPCにも、Ryzenシリーズで組まれているものがありますが、快適に動作しますし、何よりコストパフォーマンスに優れているのが非常に魅力的でした。

必要なCPU性能は、[Core i5]や[Ryzen 5]以上が推奨されます。Core i3やRyzen 3では性能が不足する場合があります。推奨スペックとしては、[Core i7]や[Ryzen 7]以上が望ましいです。

「パルワールド」の公式サイトに記載されている最低スペックのCPUである「Core i5-3570K」はかなり古い製品（2012年4月28日）であり、最新のCore i3よりも性能が低いです。一方、推奨スペックのCPUである「Core i9-9900K」もやや古く（2018年11月2日）、最新のCore i7よりも性能が劣る可能性があります。

実際には、「パルワールド」のシステム要件を見ると、最低スペックがCore i3であり、推奨スペックがCore i5相当です。

低性能なCPUである「Atom」「Celeron」「Pentium」は、ゲーミングPCとしては不十分であり、特に「パルワールド」ではゲームの起動すら不確かなレベルです。Core i3ならば、画質を落とせばゲームプレイは可能ですが、本来の美麗なグラフィックで楽しむ場合には、ラグやカクつきが発生します。

【CPU性能】

Atom	ダメ
Celeron	ダメ
Pentium	ダメ
Core i3 Ryzen3	物足りない
Core i5 Ryzen5	OK
Core i7 Ryzen7	OK!(ゲーム実況も可能）
Core i9 Ryzen9	OK!(超高画質＆fps)

ストレージ:SSDは最低でも500GB以上欲しい

パソコンのストレージ(容量)についてです。

パルワールドのデータは、今のところ40GBあればストレージに収まります。

ただ、ゲーミングPCにおけるストレージは、保存容量としてだけでなく、読み込み速度にも大きくかかわります。

近年のゲームは複雑なグラフィックスや大容量のテクスチャを使用するため、高速な読み込み速度を持つSSD（Solid State Drive）が重宝されています。SSDはHDD（ハードディスクドライブ）よりもアクセス速度が速く、起動時間や読み込み時間を短縮し、プレイヤーにスムーズで快適なゲーム体験を提供します。

パルワールドの起動時間やマップの読み込み時間（ロード時間）は、SSDとHDDでは大きく異なります。SSDのほうがはるかに速いです。

SSDはHDDよりも高価なため、「SSD 250GB＋HDD 2TB」などの2種類のストレージを備えたパソコンも人気があります。デュアルストレージと呼ばれています。

PCゲームの読み込みと保存にはSSDを、その他のデータ保存にはHDDを利用という形ですね。

ただ、SSDそのものの単価がここ数年で大きく下がっているので、基本的にはSSDのみを搭載したパソコンが人気です。

パルワールドに必要なストレージ容量は40GBですが、他のPCゲームもプレイすることを考えると、実際には最低でも500GB以上のSSD容量がほしいところ。

【ストレージ】

SSDか、 HDDか	絶対にSSD(容量は500GB 以上は欲しい)
オススメ	SSD単体PC、もしくはデュアルストレージ例:SSD250GB＋HDD2TB

パルワールド用パソコンの選び方　

パルワールドで遊ぶためのパソコンの選び方は以下のようになります。

Q＆A

Q：パルワールド用パソコンの必要スペックは？
A：

CPU	Core i5以上 (高性能であるほど良い)
メモリ	32GB以上
グラボ	GeForce RTX 2070以上 (高性能であるほどいい)
ストレージ	SSD 500GB以上

Q：OSはWindows or Mac ?

A：絶対にWindowsパソコン。パルワールドはWindowsパソコンでのプレイが一般的であり、Macでは遊ぶことが向いていません。Windowsパソコンは性能と価格の面で優れており、ゲームにおいては高いパフォーマンスが求められるため、Windowsを選択すべきです。

Q：ノートパソコン or デスクトップパソコン？
A：人による。外出先でのプレイや持ち運びを重視する場合にはノートパソコンが適していますが、性能やコストパフォーマンスを重視する場合にはデスクトップパソコンがおすすめです。

Q：Amazon/楽天 or BTO or 家電量販店 ?
A：価格が安く、故障時の補償も万全のBTO。BTOのパソコンは同じ性能であれば一般的に最も安価です。保証制度において信頼性が高く、専門のサポート体制が整っており、故障時の対応が迅速かつスムーズに行われることが期待できます。

下記リンクからBTO公式サイトに飛びますので、よければご利用ください。

【公式サイト】

マウスコンピューター ……商品数が多く、一部にとても安いパソコンが売られるケースがあります。乃木坂46のCMでも有名。

パソコン工房 ……老舗のBTOメーカー。価格はBTOメーカーでも最安の部類。昔からの根強いファンがいらっしゃる印象があり、個人的にはマウスコンピューターと並んでオススメのBTOメーカー。

ツクモ ……TSUKUMO(ツクモ)。期間限定のセールを積極的に行っている印象。

[まとめ]パルワールドはメモリ容量をはじめ、全体的に重いゲーム

PCゲームは、美麗なグラフィックと快適な操作性を実現するために、高性能なスペックを持つゲーミングPCが必要不可欠です。

パルワールドはPCゲームの中でも負荷が大きいゲームで、特にメモリ容量をたくさん必要とします。

パソコンが高性能であるほど、グラフィックや操作性が向上し、ストレスなくPCゲームを楽しめます。より高画質で滑らかなプレイが可能になり、パルワールドの世界に没入できるでしょう。

性能が低いとグラフィックの質は下がり、ラグが発生するなど操作性も低下します。

負荷が高いPCゲームだと、ラグどころかゲームそのものが動かなくなる可能性も。

ゲーミングPCは、価格が高くても高性能なパソコンを選ぶのが望ましいですが、どこまで高性能なパソコンを選ぶかは、自身の予算と相談になりますね。

パルワールドは今後も、対戦システムなど多くの新機能を追加する予定であることを公表しているので、今よりもさらに高負荷なPCゲームになる可能性があります。

パルの追加も来る可能性がありますし、日本でこのようなビッグタイトルが現れるのは嬉しいですね。パルのデザイン的に某ゲームとかなり印象がかぶって、そちらとの折衝が起きないか心配ではありますが。。。

パソコン形態価格	スペックプレイ環境目安
NEXTGEAR JG-A5G60 デスクトップPC 129,800円	CPU：Ryzen 5 4500 グラボ：GeForce RTX 4060 メモリ：16GB SSD：1TB (NVMe) 目安：フルHD/80fps
NEXTGEAR JG-A7G7S デスクトップPC 229,900円	CPU：Ryzen 7 5700X グラボ：GeForce RTX 4070 SUPER メモリ：16GB SSD：1TB (NVMe) 目安：フルHD/120fps, 　　　WQHD/90fps
G-Tune FG-A7G8S デスクトップPC 459,800円	CPU：Ryzen 7 7700X グラボ：GeForce RTX 4080 SUPER メモリ：32GB SSD：2TB (NVMe) 目安：WQHD/120fps, 　　　4K/80fps
G-Tune FZ-I9G90 デスクトップPC 659,800円	CPU：Core i9-14900KF グラボ：GeForce RTX 4090 メモリ：64GB SSD：2TB (NVMe) 目安：4K/120fps